【シュートボクシング】世界王座決定トーナメントを開催、有名強豪も参戦か
8月22日(土)東京・大田区総合体育館にて開催されるシュートボクシング30周年記念大会『SHOOT BOXING 30th ANNIVERSARY“CAESAR TIME!”』の記者会見が、7月21日(火)都内にて行われた。
11年ぶりに行われるシュートボクシング(以下SB)の世界タイトルマッチ「SB世界スーパーライト級王座決定戦」は、4選手によるワンデートーナメントで争われることが決定。
エントリーされたのはS-cup世界トーナメント2014王者の鈴木博昭(ストライキングジムAres)、その鈴木とS-cup決勝戦を争ったザカリア・ゾウガリー(モロッコ)、6月大会で鈴木と約5年ぶりに再戦して勝利を収めた元WMC世界フェザー級王者タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム)。
そしてもう1人は、「かなり強い選手です。皆さんも名前を言えば分かる選手で近日中に発表します」(シーザー武志会長)と、大物と交渉中だという。
会見に出席した鈴木は、「(6月にタップロンに負けてしまい)8月はどうなるかと思いましたが、そのおかげで厳しいトーナメントが出来ることになったので逆にOKだと思っています。魂を懸けて全力で戦えることを嬉しく思います。最高の鈴木博昭を見せたい」と、意気込みを語った。
また、1回戦では誰と戦いたいかとの質問には「1度戦った相手よりも、戦ったことがない相手と向かい合いたい」とし、強豪Xとされている未発表の選手と戦いたいという。
「厳しい相手、世界トップレベルの強豪が出るということなので、楽しみでしかない」と、鈴木は意欲を燃やした。
<追加決定カード>
▼SB世界スーパーライト級王座決定トーナメント出場選手
鈴木博昭(ストライキングジムAres/S-cup世界トーナメント2014王者、SB日本スーパーライト級王者)
ザカリア・ゾウガリー(モロッコ/S-cup世界トーナメント2014準優勝)
タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者)
強豪X
宍戸大樹(シーザージム/SB東洋太平洋ウェルター級王者)
vs
吉本光志(初代RISEスーパーライト級王者)
海人(立志会館/SB日本ライト級1位)
vs
土屋大喜(roots/第4代修斗環太平洋ライト級王者)
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