【修斗】山本健斗デリカット、環太平洋ベルトかけTOMAにリベンジ宣言
6月17日(日)、大阪・エディオンアリーナ大阪・第二競技場にて開催される『プロフェッショナル修斗 inOSAKA 2018』の第一弾対戦カードが発表された。
第8代環太平洋フェザー級王者・高橋遼伍(クレイジービー)が膝の負傷箇所を手術し、完治まで期限内に防衛戦を行えないことから、4月22日付けでタイトル返上。これを受け、同級1位・TOMA(30=直心会TK68)と同級2位・山本”健斗”デリカット(24=総合格闘技道場コブラ会)の間で第9代環太平洋フェザー級チャンピオン決定戦が行われる。
両者は昨年、注目選手を生み出している修斗のクラスB選手を対象とする『インフィニティリーグ』に出場。5選手による総当たり戦で優勝が仲山貴志、TOMAが2位、山本が3位となった。しかし山本は今年3月、修斗公式戦のワンマッチでリーグ優勝者の仲山貴志と対戦しフロントチョークで勝利。環太平洋ランキングも奪い2位となり今回のタイトル戦のチャンスを得た。
TOMAは打撃を主体に試合を組み立てる武闘派。19戦10勝7敗2分の戦績を持ち、10勝のうちKOが4つ・スリーパーホールドが4つと完全決着の多い選手。
山本は2016年のライト級新人王で、ラグビーで培ったフィジカルに加え、関西の名門コブラ会でテクニックを磨く。戦績は10戦6勝3敗1分。
インフィニティリーグでは山本はTOMAに判定負けを喫しているが、今回の試合に向け「タイトル戦なんか格闘技人生で何回できるか分からんし、俺がヘボかったら最後かもしれん。自信はある!」と自身のツイッターでコメント。リベンジへ向け闘志を燃やす。
<決定対戦カード>
▼第9代環太平洋フェザー級チャンピオン決定戦5分3R
TOMA(直心会TK68/同級1位)
vs
山本健斗デリカット(総合格闘技道場コブラ会/同級2位)
▼MOBSTYLESpresentsインフィニティリーグ2018 ストロー級5分2R
ニシダ☆ショー(勝ち点4/総合格闘技道場BURST)
vs
小巻洋平(勝ち点4/リライアブル)
□出場予定選手
オニボウズ(ゴンズジム)
前田吉朗(パンクラス大阪稲垣組)
キャプテン☆アフリカ(総合格闘技道場コブラ会)
高野明(BLOWS)
長田拓也(BLOWS)
マッチョザバタフライ(総合格闘技道場コブラ会)
ダイキ・ライトイヤー(修斗GYM神戸) 他
※出場予定選手は変更、欠場になる事もございます。予め御了承下さい。
プロフェッショナル修斗 in OSAKA 2018
2018年6月17日(日)[開場]14:00[開始]15:00 ※開場中にオープニングファイトを実施。
エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)
[主催]株式会社サステイン[協力]一般社団法人 日本修斗協会・バックステージプロジェクト・キョードーグループ[特別協賛]株式会社ドン・キホーテ
<チケット料金>
VIP 15,000円(柵内最前列/パンフレット付) RS 10,000円(パンフレット付) SS 8,000円 S 6,000円 A 5,000円
※全席指定、全て税込み価格。※当日は500円増し。※小学生以上はチケットが必要。
<チケット発売>
5月上旬を予定
<お問い合せ>
株式会社 サステイン 03-3788-3042
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