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 3月3日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『UFC JAPAN 2013』でブハニ・ヤヒーラ(ブラジル」)と対戦する廣田瑞人(CAVE)。念願のUFC参戦を前に廣田は何を思うのか。野望を聞いた。

(取材日:2013年2月8日)

PROFILE
廣田瑞人(ひろた・みずと)
1981年5月5日、長崎県諫早市出身
身長171cm、体重70kg
幼少時代に相撲を経験し、アマチュアボクシングでインターハイに出場
2005年2月6日、修斗でプロデビュー
2008年4月5日、鹿又智成をTKOで下し、第2代ケージフォースライト級王座を獲得
2009年8月2日、戦極ライト級チャンピオンシップで北岡悟に勝利し、第2代王者に
同年12月31日、Dynamite!!でDREAM王者・青木真也に敗れ、右上腕部を骨折
2011年8月26日、DEEPライト級タイトルマッチ、王者・菊野克紀との一戦で復帰
戦績:17戦12勝4敗1分
第2代SRC(戦極)ライト級王者
第2代ケージフォース ライト級王者
CAVE所属

■階級をフェザー級に落とした理由

――いよいよUFC参戦が決まりましたが、最初オファーが来た時はどういう心境でしたか?

「やっとかなという感じでした。もうちょいオファーが早くきても良かったですね」

――UFC参戦について周りの反応はどうですか?

「格闘技を知っている人はUFCと聞くと、凄いなと言うんですけど、わからない人はわからないという感じです。CMも夜中に流れているので、そこまでは言われないです」

――日本大会ということでモチベーションは高いですか?

「フェザー級の試合を日本でやれるのも嬉しいですね。去年の日本大会の盛り上がりを会場で観ていて出たいなと思っていて実現したのでモチベーションは高いですよ」

――海外のイベントということで日本のイベントとは違う異質なものは感じましたか?

「そうですね。外国人のお客さんも多く来ていたのかなと思いますね。盛り上がってしましたから」

――昨年7月には海外で行われたストライクフォースに出場しましたけれど、同じような雰囲気は感じましたか?

「オレが出たストライクフォースのときはあんまりお客さんが入ってなかったんですよ(笑)。だから今回はどのくらいの人が集まるんだろうなと楽しみですね」

――日本人選手もたくさん出るわけですが、意識はされますか?

「メインカードに選んでもらえたのでいい勝ち方をしたいと思います」

――いつぐらいからUFCのことは意識していたのでしょうか。

「日本の格闘技大会の放送を地上波でやらなくなったのでどうせやるなら上を目指していきたいと思っていました」

――昨年2月のDEEPで池本誠知選手を倒してDEEPライト級タイトルマッチで初防衛後、インタビューでは海外進出を考えているようなことを言われてましたよね。

「やりたい相手がもういなくなったのでもう海外しかないなと思いました」

――今回ライト級から階級をフェザー級に落としての挑戦になるわけですが、階級変更の理由は?

「ストライクフォースの時にフェザー級でもやりたいと言っていたら、UFCとストライクフォースが合併したのでその流れで決まりました」

――階級変更でコンディションはどうですか?

「体重さえうまく落ちれば次は勝てると思います。あと9~10kgの減量です」

第2章「倒すイメージはできている」廣田のハードパンチの秘密とは? ・・・

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