【ムエタイ】1・7東北で活躍のムエタイキッズがパトンスタジアムに出撃
東北で活躍するムエタイキッズが、1月7日(月・現地時間)タイ・プーケットにあるパトンボクシングスタジアムにてムエタイチャレンジマッチを行うことが決定した。
このチャレンジマッチには、ドラゴンボクシングスタジアム(以下DBS)の30kg級王者&WINDY SUPER FIGHT20kg級王者・佐藤太陽(DRAGONGYM)、DBS45kg級1位・齋藤紘也(DRAGON GYM)、APKFジュニア50kg級&UKF48kg級&DBS50kg級王者・熊井亮介(Y’ZD)の3選手が出場。佐藤は29kg級、斎藤は46kg級、熊井は55kg級で試合に臨む。
日本選手団はDRAGON GYM、Y’ZDジム、FLAT UPのメンバーが総勢16名集まり、タイに主戦場を置く“若き和製ムエタイ戦士”中村敏射(ゆきや)も応援に駆けつける予定。会場があるパトン地区は現在は落ち着いているが、パトンビーチはスマトラ沖大地震(2004年12月26日)で900人もの人たちが犠牲になった惨劇の場所である。 日本選手団の団長を務める佐藤亮会長は「キッズたちには復興した場所で試合をやることで現地の方々の力を感じ取って欲しい」とコメントしている。
また、会場のパトンボクシングスタジアムはプーケット最大のスタジアムで、日本でも知られたPK-1興行やブアカーオvsナムサックノーイというムエタイのスーパースター同士のスペシャルエキシビションマッチも行われた場所。
日本選手団はDRAGON GYMの姉妹ジムのシンパトーンジム(※)で調整し、試合に臨む。※シンパトーンジムには、セーンチャイに代わるエースとして期待されている逸材のムエタイ2011年MVPペンエーク(写真右から4番目)が在籍している。
なお、今後も東北で活躍するムエタイキッズは継続的にタイ遠征を行い、第2弾として3月末にはアヌサワリーというタイ南部で最大のお祭りの特設リングでムエワット(お祭り時に行う屋外での試合)を行う予定だ。
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