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【シュートボクシング】歌川「若手が引くぐらいの激闘をやる」

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2014/06/20(金)UP

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▲歌川(左)とマーサ(右)によるベテラン同士のタイトルマッチ

 6月21日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING2014 act.3』の前日計量&記者会見が、20日(金)都内シーザージムにて行われた。

シュートボクシング(以下SB)日本スーパーフェザー級タイトルマッチで対戦する、王者・歌川暁文(UWFスネークピットジャパン)は60.0kg、ナグランチューン・マーサM16(及川道場)は59.7kgでそれぞれ計量を一発でクリアーした。

 会見でシーザー武志会長は「2人とも長い間、SBに携わってくれている。2人の戦いはSBの集大成のような戦いになるんじゃないか。SBとはこれだ、という試合を見せていただきたい」と、ベテラン2人の戦いに大いに期待。

 今回が2度目の防衛戦となる歌川は、「明日は激しい、若いヤツらが引くぐらいの試合をしたい」と激闘を宣言。それを受けてマーサも「ずっとSBを盛り上げてきた2人がやるのは意味がある。激しい試合をしたい」と望むところ。

 お互いの印象は、「歌川選手は大好きな選手で、根性で前へ出てくるスタイル。苦戦するかもしれませんが、きっちりと倒して勝ちます」(マーサ)、「頭のいい試合をする。厳しい人かと思ったら意外といい人だった」(歌川)というもの。

 歌川が「出来ればジャーマンスープレックスで投げたい」と言えば、マーサは「SBを最も体現しているのは自分。だから上手く投げてシュートポイントを取りたい。自分が投げられることはない」と、前日から激しい火花を散らしていた。

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