【シュートボクシング】他団体王者とSB王者が挑発合戦を繰り広げる
6月21日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING2014 act.3』の前日計量&記者会見が、20日(金)都内シーザージムにて行われた。計量は全員が一発でクリアーし、あとは明日のゴングを待つのみとなった。
今大会では、メインイベントのS-cup65㎏日本トーナメント2013王者・鈴木博昭(ストライキングジムAres)とRISEライト級王者イ・ソンヒョン(韓国)の「シュートボクシング王者vsRISE王者」のほかに、他団体選手とシュートボクシング王者の対決が3試合組まれている。
シーザー武志会長は「これから他団体の選手と交流を持ち、日本のレベルを上げていきたい。シュートボクシング(以下SB)のリングに上がってもらうだけでなく、相手の大会にも出て行こうと思っている」と、他団体との交流を活発化させていくと明言。
各選手はライバル心むき出しのコメントをした。
北薗翔大(田畑ジム/KOSフェザー級王者、LEGENDフェザー級王者)
「いきなりチャンピオンとやらせていただけるのでとても嬉しく思います。明日はそのチャンピオンを飲み込んでやろうと思っています」
vs
島田洸也(シーザー力道場/SB日本フェザー級王者)
「相手の情報はないがハードパンチャーと聞いたので、逆にパンチで倒してみようと思っています」
宮崎就斗(TARGET/RISEバンタム級王座決定トーナメント第3位)
「RISEの選手は面白い試合をするところを見せたい」
vs
伏見和之(シーザー力道場/SB日本スーパーバンタム級王者)
「じゃあ、面白い試合をしてもらって俺が勝ちます。面白い試合をしてくださいね、お願いします」
森本一陽(レグルス池袋/J-NETWORKスーパーウェルター級王者)
「今回でSBは3回目ですがエキサイティングな団体なので嬉しい。坂本選手とは以前やって負けているので、リベンジしたい」
vs
坂本優起(シーザージム/SB日本スーパーウェルター級王者)
「今回はSBルールなので、殴って蹴って投げて極めて僕が勝ちます」
他団体側は、通常のルールではなく投げや立ち関節技が認められているSBルールでの試合について次のようにコメント。
北薗「対応出来る自信はないが対応します」
宮崎「特に問題ない」
森本「腰の強さには自信があるので、投げに対応出来る」
これを聞いたSB勢は次のように返答した。
島田「SBのリングに上がる覚悟をしていると思うので、油断は出来ない」
伏見「不安がって出られても困るので、それくらい自信があってよかった」「
坂本「絶対にぶん投げてやるからな!」
火花散るSBと他団体の対決。それぞれの団体の看板とチャンピオンとしての誇りを懸けての戦いとなる。
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