【新極真会】世界王者・島本が祝勝会で宣言「今年は倒す空手を目指す」
昨年10月31日~11月1日に開催された新極真会主催の全世界空手道選手権大会で優勝した島本雄二(25=広島支部)の祝勝会が1月10日(日)都内・新高輪プリンスホテルで開催され、世界大会代表選手はじめ、一般道場生、支援者ら多くの参加者で賑わった。
島本は世界大会(無差別級)を振り返り、ダメージの蓄積が無いように受け返し、体捌き、反応を良くする練習に力を入れたことが勝因とコメント。
今年の抱負については「今年はワールドカップ(階級別の世界選手権大会)の選抜戦が始まるので、代表権を勝ち取りたい。倒す組手を目指し、稽古していく」とした。
また世界大会の日本代表選手団の解散式も行われ、奥村幸一監督は「ベテラン選手が引退し、男子平均年齢24歳、女子20歳という若手で挑んだ大会だったが、期待以上に大健闘だった」と労をねぎらった。
緑健児代表は「選手に休息はない。休息は引退してから」と檄を飛ばした。
会の終盤には前回(2011年)の女子世界大会で優勝した将口恵美(25=愛知山本道場)の入籍もサプライズ発表された。
編集部オススメ
・世界女王 将口恵美が入籍発表
・島本雄二が初の世界V 連覇目指す(2015年10月31日~11月1日)
・島本雄二が10月度のMVPに(2015年11月)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】