【蹴拳】セミファイナルで3つのタイトル戦決定
4月30日(日)東京・ディファ有明で開催される『蹴拳35』の全対戦カードが決定した。
今大会ではトリプルセミファイナルとして、蹴拳ムエタイ初代ミドル級王者決定戦のジャントーン・エスジム(カンボジア)vs塚野真一(不死鳥道場)、蹴拳ムエタイ・ライト級タイトルマッチのまさき・ラジャサクレック(ラジャサクレックジム)vs翔・センチャイジム(センチャイムエタイジム)、蹴拳インプレッション・スーパーライト級王者決定戦の加藤渡(JTクラブジム)vsひろき☆感激!!(エスジム)が行われる。
ジャントーンは2016年10月に新日本キックに参戦し、喜多村誠を苦しめるも逆転KO負け。今年1月の蹴拳ではRYU・謙から勝利を収めている。対する塚野はローキックを得意とし、度重なる怪我やドクターストップからその度に復活を果たしたことから不死鳥と呼ばれ、現在は不死鳥道場の代表を務めている。
まさきは2016年5月、橋本悟にヒジ打ちでTKO勝ちし、蹴拳ムエタイ・ライト級王者に君臨。今回が初防衛戦となる。2016年2月には今回対戦する翔と同門の獅・センチャイジムに1RでKO勝ちを収めた。対する翔はNJKFライト級王座、MuayThaiOpen同級王座、WMC同級王座などを獲得し、国内ライト級のトップ選手として活躍。昨年は3連敗を喫したが、今年1月に勝利を収めて連敗をストップした。
加藤は元REBELS-MUAYTHAIライト級・WPMF日本同級・第3代INNOVATION同級の三冠王・雷電HIROAKIに勝利したこともある実力者。サウスポーからの左ミドルキックを得意とする。ひろきは勝っても負けてもほとんどがKO決着というアグレッシブなパンチャーだ。
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