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【ROAD FC】カンフーパンダが更に増量し157kgに、40kg差の一戦

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2017/06/10(土)UP

カンフーパンダことアオルコロ(右)は前回大会より5kg増量し157kgに。ヒョンマン(左)は116.9kgだった。写真=ROAD FC

 6月10日(土・現地時間)韓国・ソウルで開催される『Xiaomi ROAD FC 039』の前日計量が、9日(金・同)に現地で行われた。

 中国ヘビー級の超新星アオルコロ(中国)が昨年11月以来の参戦。RIZIN無差別級トーナメントに出場したミョン・ヒョンマン(韓国)と無差別級ワンマッチで激突する。

 計量ではアオルコロが昨年11月大会の計量時よりも5キロ重い157.1kg。2015年12月、ROADFC初参戦時は150.9kg、昨年7月大会では153.5kg、11月大会では152kg、そして今回はそれより5kg増量し、ROAD FCデビュー以来、最大の体重で挑む。一方、ミョン・ヒョンマンは116.9kgでアオルコロとの体重差は40kgとなった。

 計量後、アオルコロは「以前から長い間ミョン・ヒョンマンと戦いたかった。とても良い気分だ」と言えばアオルコロは「お互いエキサイティングなので良い試合になると思う。重要な試合なので最高の結果を出すよ」とコメントした。

昨年7月大会でボブ・サップをパウンドで秒殺したアオルコロ。

 アオルコロは中国拳法&散打をバックボーンとする22歳。体重もさることながら身長も188cmと大型選手。地元中国では“カンフーパンダ”の異名で人気を集めており、昨年7月大会では7月大会ではボブ・サップを試合開始わずか36秒でマットに沈めるなどし、5戦3勝(3KO・TKO)2敗の戦績。

 対するヒョンマンも身長190cmの巨体を誇るファイター。キックボクシング仕込みの打撃を武器としており、昨年9月に行われたRIZIN無差別級トーナメント開幕戦に出場するも、ミルコ・クロコップに一本負け。しかし、今年4月のROAD FCで、日本のIGFでも活躍したクリス・バーネットに強烈な右フックを浴びせ、流血ドクターストップへと追い込み、TKO勝ちで再起を果たしている。戦績は7戦4勝(4KO・TKO)3敗。

 無差別級とはいえ、40kg差のエキサイティングなこの一戦を制すのは果たしてどちらか。

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