【Krush】守るものが無い小澤海斗、暴れん坊に戻る
2月12日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催の『Krush.85』に出場する小澤海斗(24=K-1ジムEBISU)の試合直前コメントが主催者を通じて届いた。
小澤は昨年10月大会で西京春馬(19)にKrush -58kg王座を奪われ、今回が復帰戦となる。9勝(5KO)4敗1分の戦績を持つ里見柚己(20=K-1 GYM YOKOHAMA TEAM TORNADO)と対戦する。
ベルトを失った後は「いろいろと考えることも多かったですけど、ポジティブに考えると逆に負けて良かったのかなって思いますね」と心機一転の様子。
「ベルトを獲ってから、凄く守りに入るファイトスタイルになっていた。ベルトを獲る前を考えてみたら、全然攻めのファイトスタイルだったんですけど。そういった意味では今回からベルトもないし、守るものもないので、やんちゃな部分が見せれるかなと思いますよ」と、以前のアグレッシブなファイトスタイルを取り戻すきっかけととらえている。
練習をしていても「守るものがないっていうとあれですけど、すごく伸び伸びというか、思いっきり出来てるなと思っています」と、王座という枷(かせ)が取られてスッキリした様子も。
対戦相手の里見については「普通に上手いと思いますよ。でも俺が負ける相手じゃない」とキッパリ。
今回の試合自体よりも「K-1のベルトを絶対に獲る。そこっすね。それしか考えていないです」とあくまでも目標はK-1王座だ。
「初代王座決定トーナメントの時は、(決勝で武尊に)後一歩のところで届かなかったっていうのもあるし、その後一歩が凄い大きいんですけど、次はぜってぇ獲るっていう気持ちですね」とK-1王座挑戦を見据えている。
小澤の復活を待っているファンに対しては「まだまだここから小澤海斗は暴れていきます。今は早く相手をぶん殴ってやりたいし、俺がリングで暴れるところを見に来てください」と、復帰の狼煙を上げると意気込んだ。
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