【レベルス】梅野源治と対戦のドウリャ「パワーでは僕が上。KOファイトする」
8月3日(金)東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.57』。そのメインイベントでWBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者・梅野源治(29=PHOENIX)と対戦するピエトロ・ドウリャ(31=オランダ/オトマニジム・道場ドウリャ)の試合前コメントが、主催者を通じて届いた。
ドウリャは2016年3月に初来日し、WPMF日本スーパーライト級王者(当時)不可思とドロー、RISE三階級制覇・裕樹に判定勝ちの実力者。
つい先月も保持している世界タイトルをKOで防衛と絶好調のようだ。サウスポーから繰り出す力強い左ミドルキック、左ストレートを得意とする。
ドウリャは対戦相手の梅野のことを「もちろん知ってますよ。彼は本場のムエタイのベルトを巻いてましたからね。彼の試合映像を見ながら色々と研究しましたよ。彼がどういう選手なのかはよく把握しています。それをもとに対策も立てています。きっといい試合になりますから」とかなり分析してきた様子。
梅野を分析してみてドウリャは「梅野は王者の風格があります。彼のスタイルは好きです。僕との試合はかなり噛み合うだろうと思っています。パワーで僕の方が一枚上じゃないかなと思っています」と梅野の実力を認めながらも、パワーでは負けないとした。
今回の試合展開を「その時その時の場面で対応は変わりますね。梅野もそうでしょうが僕も引き出しが多いです。そして5Rマッチですから集中力とスタミナが重要ですね。ミスした方が負けるでしょう」と語る。
日本は猛暑だが「知ってます。なのでオトマニジムも窓を閉め切って練習しています。いろいろと対策を実行しているということです」と調整や対策に自信ありげだ。
勝利の確信は「もちろんあります」とし「KOファイトを目指しますから。彼は僕より背が高い。身長差はアドバンテージになりますが、ま、それはそれです」とKO勝利を予告し不敵に笑った。
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