【パンクラス】MMA復帰戦の華DATE、余裕の計量クリアー
8月5日(日)東京・新木場スタジオコーストで開催される『PANCRASE 298』の前日計量が、4日(土)都内にて正午より行われた。
第9試合で対戦する、華DATE(21=はな・でいと/Team DATE)は47.45kg、ローマ・ルックブンミー(22=タイ)は47.95kgでそれぞれアトム級のリミット47.60kgをクリアー(+450グラムまでは認められる)。
パンクラス初参戦の華は、謎のインド王族武術「マハーラージャ カルーリカ&ヨーガ」を操り、MMA、キックボクシング、シュートボクシングとジャンルを問わず試合を行う選手。最近は女子プロレスのリングで試合をする事が多くなっていたが今回、久しぶりにMMAのリングに帰って来る。
計量を終えた華は「コンディションはバッチリなので明日が楽しみです。勝つことしか考えていません」と、自信満々のコメント。
今回対戦するルックブンミーもパンクラス初参戦。プロムエタイ戦績187勝13敗という驚異的なレコードを持つ。2012年に16歳で初来日しており、その時はキックボクシングイベント『RISE』で、WPMF世界女子ミニフライ級王座を懸けて神村エリカと対戦した。神村は当時RENAと並ぶ女王として君臨しており、ルックブンミーがKO負け。
しかしその後、ムエタイで数々のベルトを獲得したルックブンミーは今年1月、鳴り物入りで世界最大の女子MMA(総合格闘技)団体『INVICTA FC』(インヴィクタFC)に参戦。デビュー戦で勝利している。
華は「私のマハーラージャ カルーリカ&ヨーガとムエタイの異種格闘技戦だと思っています。必ず私が勝ちます。相手の写真も動画も見ましたし、今日も見た印象はムエタイの選手というだけです。オーラは感じない。私の方があります」と、自分の勝利を信じて疑わないようだった。
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