【K-1】トーナメント出場の篠原悠人、ゴンナパーに「勝つ自信がある」
12月8日(土)エディオンアリーナ大阪(第1競技場)にて開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~』。
同トーナメントに出場する第6代Krushスーパー・ライト級王者・篠原悠人(20=DURGA)は、優勝候補の第5代Krushライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレック(25=タイ/WSRフェアテックスジム)と1回戦で対戦する。
篠原は、今年8月のKrushスーパー・ライト級タイトルマッチで中澤純に勝利し戴冠。その後階級を下げ、初めてのライト級戦となる。
篠原は「トーナメントをやるなら一回戦の相手はゴンナパーになるだろうと思っていました。一回戦でいきなり(ゴンナパーと誰かの)再戦になることはないと思っていたので、初対戦の自分がやることになるんだろうなって。だから正式にゴンナパー戦が決まる前からサウスポー対策は続けていました」と対決は予想済みだったと明かす。
ゴンナパー攻略について「確かにゴンナパーは強い選手ですけど、勝つ自信があるんですよね。特に根拠はないんですけど」と笑う。
「ベルトを獲るまで挑戦者決定トーナメントだったり、タイトルマッチだったり、絶対に勝たなアカンというプレッシャーが強くて試合を楽しめてなかったんですよね。でも今回は地元・大阪の試合で、プロでワンデートーナメントに出るのも初めてなんで、試合そのものが楽しみですね」と、楽しんで戦えることが勝因につながりそうだという。
戦法は「もちろん今回も負けられないんですけど、思いっきりぶつかって、あまり戦略・作戦を立てすぎずに昔みたいに倒しに行こうと思います」と、のびのびと倒しに向かうと宣言。
篠原は今回の開催地である大阪育ちだが「大阪・関西出身の選手は多いですけど、ずっと大阪在住でやっている選手は少ない。だから大阪在住の僕が優勝したほうが盛り上がる。僕が優勝して会場を盛り上げたい」と地元選手の意地で優勝すると意気込んだ。
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