【K-1】ゴンナパー、欠場の卜部功也への”完全勝利”胸に「全力で目の前の相手を叩き潰す」
2018/12/07(金)UP
12月8日(土)エディオンアリーナ大阪(第1競技場)にて開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~』。
同トーナメントに出場する第5代Krushライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレック(25=タイ/WSRフェアテックスジム)は、1回戦で第6代Krushスーパー・ライト級王者・篠原悠人(20=DURGA)と対戦する。
ゴンナパーは昨年6月ウェイ・ルイとのタイトルマッチで、2-0で敗北して以来無敗。好調を維持する練習について「基本的に身体を強くすること、パンチと蹴りの威力を上げることを意識している。あとはK-1ルールに慣れるための練習を続けていて、K-1ルールでどんな技を使えばいいかが段々と分かってきた。それが試合で出ているのだと思う。今回は一日三試合のトーナメントだから、練習量を1.5~2倍に増やすつもりだ」と、K-1ルールに対応した練習を増やしていると語った。
1回戦の篠原戦については「しっかり試合映像を見て、彼がどんな選手かを分析して練習を続けている。手を抜かずに準備をしているから問題なく勝てるだろう」と、特に脅威には感じていない様子。
優勝候補の一角だったK-1 WORLD GPライト級王者の卜部功也がトーナメントを欠場したことについては「どの選手もトーナメントに向けて準備してくるだろうから、決して楽なトーナメントにはならないと思う。それは卜部がいてもいなくても変わらない。誰が勝ち上がってきても、自分は全力で目の前の相手を叩き潰すだけ。トーナメントは本当に強い人間しか勝ち上がることは出来ないと思う」と、トーナメント戦それ自体が大きな勝負だという。
卜部功也と戦いたいという気持ちは「変わらない」とし「今は卜部がチャンピオンだし、卜部には一度勝っているけれど(※昨年2月の初代ライト級王座決定トーナメント一回戦)、あの試合は自分にとっても厳しい試合だった。もう一度彼と戦って圧倒的な試合で勝ちたいし、出来ることならKOで勝ちたいと思う」とライト級完全制覇を目標に掲げた。
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