【KNOCK OUT】KO負けもダウンも無しのチャンヒョン・リー、森井洋介のパンチは「速くもないし、大振り」
2月11日(月・祝)東京・大田区総合体育館にて開催される『KNOCK OUT 2019 WINTER 「THE ANSWER IS IN THE RING」』。
メインイベントでは第5代RISEスーパーフェザー級王者チャンヒョン・リー(26=韓国)が、「KING OF KNOCK OUTライト級アジアトーナメント準決勝」に臨む。
相手は優勝候補の一角、初代KING OF KNOCK OUTライト級王者・森井洋介(30=GOLDEN GLOBE)だ。
リーは“韓国の鉄拳”の異名を持ち、強打者ぶりを発揮して7月にRISE三階級制覇・裕樹をKOで撃破、11月には野辺広大を破りRISEスーパーフェザー級王座を奪取した。
12月の1回戦では、WPMF世界スーパーフェザー級王者・町田光にTKO勝ちして今大会にコマを進めた。
相手の森井の印象をリーは「いつも盛り上がる試合をする選手。パンチとローキックで攻めるスタイルが自分のスタイルとも似ているし、相性も良いと思います」と強打対決は噛み合うだろうと予測。
しかし「特に警戒する部分はありません。前の試合では森井選手がローキックでKOするのを見ましたが、以前RISEで戦った裕樹選手のローキックの方が強いかなと。裕樹選手のローキックにも自分はダメージを受けなかったのでローキックは警戒していません」と”鬼のローキック”の使い手・裕樹と比較すると恐れるに足らずとした。
また「パンチは強い感じですけれど、スピードはそんなに速くもないし、大振りのような感じです」と、KOを量産する森井の”剛腕”にも低評価を下す。
試合展開については「面白い試合になりそうですね。お互いのスタイルが噛み合うので殴り合う試合になると思います。私は森井選手をKOするために最善を尽くします。森井選手はKO率が高い選手ですが、自分は今まで一回もKOで負けたことがないし、ダウンも一回もないので私は倒れないですよ」と、KO負け・ダウンゼロのタフネスぶりを武器にKO勝利をもぎ取ると宣言した。
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