【パンクラス】“レジェンド”端貴代がタイトルマッチ
4月14日(日)東京・新木場のスタジオコーストで開催される『PANCRASE 304』に、女子格闘技のベテラン3選手がそろい踏み。
パンクラス・女子ストロー級3位の藤野恵実(38=FIGHT FARM)、同フライ級1位・端貴代(41=和術慧舟會AKZA)、元女子プロボクシング世界三階級制覇ライカ(43=RIGHT THING ACADEMY)が、それぞれ国際戦を行う。
“レジェンド”端はパンクラス女子フライ級3位シッジ・ホッシャ(41=ブラジル)とフライ級クイーン・オブ・パンクラス王座決定戦に臨む。
端は2004年にプロデビューしたベテラン選手で、日本人選手にMMA(総合格闘技)では1度しか負けたことがなく、ストライクフォース、ROAD FC、INVICTA FCなど海外の団体で活躍してきた。2007年9月にスマックガール・ミドル級王座、2014年5月にDEEP JEWELS初代ミドル級王座を獲得。圧倒的なパワーとスタミナ、そして無差別級トーナメントでも優勝した寝技の実力を誇る。
パンクラスには2018年2月に初参戦、バーバラ・アシオリーをチョークスリーパーで下している。今回はそれ以来、約1年2カ月ぶりの試合となった。
対するホッシャはブラジルのプロ・バレーボールで20年活躍。MMAに転向してからは10勝5敗の戦績を収め、5勝がKO、1勝が関節・絞め技による一本勝ち。昨年12月、パンクラスに初来日して鈴木万李弥をパウンド葬した。
ともに1977年生まれの41歳。端は自身3本目となるベルトを手にすることが出来るか。
<決定対戦カード>
▼フライ級クイーン・オブ・パンクラス・タイトルマッチ 5分5R
端 貴代(41=和術慧舟會AKZA/パンクラス女子フライ級1位)
vs
シッジ・ホッシャ(41=ブラジル/パンクラス女子フライ級3位)
●編集部オススメ
・【DEEP JEWELS】好試合続出、端が杉山を破り初代王座に
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】