【シュートボクシング】MIOが返上したベルト戴冠へ、NJKF1位の喜多村美紀が参戦
7月21日(日)東京・浅草花やしき園内で4月にオープンしたばかりの新ホール、浅草花劇場(かげきじょう)にて開催される“女子格闘技の真夏の祭典”『Girls S-cup 2019』。
今大会ではMIOが返上したシュートボクシング(以下SB)日本女子ミニマム級王座決定トーナメントが開催される。その4人制トーナメントにNJKFミネルヴァ・ライトフライ級1位・喜多村美紀(テツジム)の参戦が決定した。
喜多村は約7年のアマチュアキックでの下積み時代を経て2015年、29歳にしてプロデビュー。遅咲きながらもメキメキと頭角を現し、これまでには小林愛三とは2度対戦し、タイトル獲得歴のある寺山日葵などのトップ選手とも凌ぎを削ってきた。
決して折れないファイトスピリット、テクニックに定評があり、ダークホースがSB初参戦での王座奪取なるか注目される。
既報の通り、今回のトーナメントでは、全王者のMIOと何度も激戦を繰り広げた優勝候補のSB日本女子ミニマム級1位MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ)、そして関西ジュニアキック界で活躍し“関西のツヨカワ(強くて可愛い)姉妹”と話題になっている田川姉妹の姉・田川女神(TIA辻道場)の出場も決定している。
また、追加カードとしてセミプロマッチルールで田川姉妹の妹でアマチュアSB2017全日本王者・田川愛心(TIA辻道場)vs横山優美(LEO GYM)の1戦も決定した。
☆7.21 Girls S-cup 対戦カード、イベント情報はこちら
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