【パンクラス】UFCから再起戦の堀江圭功が、打撃の大先輩・内村洋次郎と対戦決定
2020年2月16日(日)東京・スタジオコーストで開催される『PANCRASE 312』の対戦カードが決定した。
今年7月、UFCに初参戦した堀江圭功(よしのり/24=ALLIANCE)がパンクラスのリングに帰還する。対するは初代ZSTウェルター級王者・内村洋次郎(34=イングラム)で、フェザー級の一戦(5分3R)で行われる。
堀江は剛柔流空手と新極真空手をベースに、高校卒業と同時にUFCのチャンピオンを夢見て上京した。21歳でパンクラスでプロデビューし、得意の打撃を武器にMMA8勝2敗の戦績。5つのKO勝利のうち、4つが1Rフィニッシュという高い殺傷力を誇る。
今年7月の『UFC240』で念願のUFCデビューを果たすも、WSOF(アメリカの準メジャー団体)無敗のダオドゥにハイキックでKO負け。UFCからはその一戦でリリースされてしまった。
堀江はSNSで「1試合だけでびっくりしたけどこれがUFC。だけど自信もあるしやることは変わらず夢を諦めん!一直線に走り続ける!」と再びUFCのリングへ立つ夢を追うようだ。
対する内村は総合格闘家として活動しつつ、Krushやシュートボクシング、RISEなどでキックボクサーとしても活躍。
圧倒的な打撃力を武器に、2007年には初代ZSTウェルター級王者になった。総合では17勝のうち12のKO勝ちを持つ強打者で、高谷裕之、日沖発、リオン武らトップファイターたちとも拳を交えてきている。
堀江は打撃の大先輩・内村という壁を乗り越え、再び夢に向かって再起戦を勝利でかざることができるか。
<対戦決定カード>
▼フェザー級 5分3R
堀江圭功(ALLIANCE/同級10位)
vs
内村洋次郎(イングラム)
●編集部オススメ
・【UFC】デビュー戦の堀江圭功、ダウン奪うもハイキックでTKO負け
・【アウトサイダー】ZSTとの対抗戦は2敗1分、小谷直之と内村洋次郎がTKO勝ち
・名門AACCの美女戦士DIANAと“武術四姉妹”の16歳四女が異色対決
・“ビルダー系女子”沙弥子がキレた腹筋で計量パス「目の前に来た相手を倒す」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!