【UFC】ジャンジロバ、電光石火の腕十字でレモスが苦悶タップ!4連勝でタイトル挑戦をアピール
7月21日(日本時間)に米国ネバダ州ラスベガスで開催された『UFCファイトナイト・ラスベガス94』メインイベントの女子ストロー級マッチにて、同級5位のビルナ・ジャンジロバ(36=ブラジル)が同級3位のアマンダ・レモス(37=ブラジル)に2R4分48秒の一本勝ち。上位ランカーのレモスから腕十字でタップを奪い、勝利マイクでタイトル挑戦をアピールした。
レモスは元Jungle Fight女子バンタム級王者。殺傷能力の高い打撃を武器とし、昨年8月の女子ストロー級タイトルマッチで王者ジャン・ウェイリーに挑戦するも判定負け。今年2月の前戦で同級7位のマッケンジー・ダーンとの激闘を制した。
対するジャンジロバは元Invicta FCストロー級王者。柔術黒帯のグラップラーで、キャリア20勝のうちサブミッションによるものは13回だ。現在3連勝と波に乗っている。
1R、開始すぐにジャンジロバがタックルでテイクダウン。レモスがカウンターのギロチンチョークを仕掛けるも、ジャンジロバは頭を抜いて対処。中盤、スクランブル合戦から、両者共に足関節狙い。トップを奪ったレモスがヒジでジャンジロバの右目尻をカットさせる。
2R、スタンド打撃で勝負したいレモスだが、ジャンジロバは組みつきテイクダウン。残り1分、ジャンジロバがバックからチョークで絞め上げるが、残り20秒、すぐに腕十字に切り替えると、レモスが苦悶の表情でタップ。
2R4分48秒、ジャンジロバが初メイン登場で快心の一本、4連勝を飾った。勝利マイクでは、次戦で王者ウェイリーとのタイトル戦をアピールした。
『UFCファイトナイト・ラスベガス94』
2024年7月21日(日本時間)米国ネバダ州ラスベガス
▼女子ストロー級マッチ
●アマンダ・レモス(ブラジル)
一本 2R4分48秒 ※腕十字
○ビルナ・ジャンジロバ(ブラジル)
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