2024/07/24（水）UP
（最終更新：2024/07/30 13:18）

同一人物！空手黒帯でヌンチャクマスターの「ミス日本」水の天使　安井南が念願の新極真の大会の舞台に

　武道美女で、2024ミス日本水の天使の安井南（やすい・みなみ＝20）が21日、新極真会主催の国際大会『第1回空手Champion of Champions」（以下KCC）』（代々木第二体育館）に出席。優勝者に念願の花束を贈呈した。
　実は安井、昨年12月に新極真会の祝勝会に参加。ワンピース姿で得意のヌンチャクを披露し大きな話題に。そこで「ミス日本に合格して新極真の舞台で花束を贈呈したいです」と意気込んでいたのだ。新極真会は毎年全日本、世界大会とミス日本が優勝者に花束を渡しているのだ。

【フォト＆動画】安井が新極真で念願の花束贈呈！ド肝を抜いた250万再生のヌンチャク技

　安井は幼少のころから武道漬けで、空手、剣道共に有段者、3年前から剣術も習い始め武道精神を広めるのが目標。今年1月のミス日本のコンテストでは空手の形を披露し、見事「ミス日本」に輝き「水の天使」に任命された。

安井が応援した同じ高校の１学年先輩、目代結菜と２ショット

　そして新極真会から安井の元にミス日本として今回の招待状が届いた。待ちに待った瞬間だった。「私、新極真のKCCに行くんです」と取材時に語ってくれた安井。大会ではミス日本として最前列の招待席が用意され観戦した。

　安井が特に応援したのは同じ高校出身の1学年上の先輩、”高速パンチ女子”目代結菜（21）だ。昨年12月の新極真の祝勝会で仲良くなり、目代が安井のヌンチャク姿をスマホ動画で撮影。それを安井がインスタにアップすると過去最高の250万再生を記録した。

　安井にとって恩人の目代だが、準々決勝で優勝候補のブリジタ・グスタイタイテ（リトアニア）と対戦。果敢に挑み、身長16cm差（ブリジタ184cm）をものともせず、得意の高速パンチで追い込んだが、顔面殴打の減点が響き判定負けを喫した。しかし安井はSNSで「迫力満点の高速パンチ、かっこよかった」と目代を称えた。