【超RIZIN】平本蓮が絶好調宣言、練習後に問題の”君が代”を歌う
7月28日(日)さいたまスーパーアリーナで開催の『超RIZIN.3』の[RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)]で平本蓮(26=剛毅會)と朝倉未来(31=JTT)が対戦するが、試合前の国歌斉唱を両者が不要とSNSで書き込み、それが大事に。そこで国歌独唱が決定していた手越祐也(36)が辞退。RIZINは昨日14時にその辞退を発表した。
その2時間後、平本は自身のXに「練習終わっためちゃくちゃ調子いい」と投稿。そこに平本が練習仲間と国歌斉唱する動画も公開した。
平本は連日朝倉戦の練習の姿を公開、日々の練習の積み重ねで体脂肪が減っているようでそのバキバキボディには驚かされるばかりだ。朝倉vs平本は国内戦。そこで君が代独唱はあまり聞かない。ただし、武道の全日本大会なら会場全体で国歌斉唱をする団体もある。
RIZIN側は昨日、手越の国歌独唱の辞退を発表したおりオファー理由を「この一戦が世間の注目を集め、より多くの方に見ていただく方策としてオファーし手越さんに快諾をいただいた」としたが「選手側には説明不足だった」とし「選手管理や本件の進め方に落ち度があった」と謝罪した。
朝倉と平本のSNSでの反対意見に非常識との声もあるが、朝倉はこの平本戦に国歌独唱すること自体を不要としており、手越が決まる前から反対。手越を責めているわけではない。
パッキャオvs安保戦ならわかるが、国際戦でも、さらには日本タイトル戦でもないこの一戦に国歌独唱は通常は不要だろう。しかし、興行として盛り上げる一環と考えると、必ずしも不要ではない。要は日本のスポーツイベントには国際戦以外で国歌斉唱する文化が根付いていないのが大きいのだ。いろんな考えの人がいるのも確か。RIZIN側が選手に説明せず進めたのも問題。手越は変わらず朝倉vs平本戦は格闘技ファンとして応援しているといい、RIZIN側は“格闘技のことを思い引き受けてくれた手越さんにSNSで罵倒を浴びせることはやめてほしい”と理解を求めている。
ともあれ、平本が練習仲間と2人で国歌斉唱パフォーマンス、多くのファンが刺激されるところで、何らかのメッセージや思惑はあるだろう。しかし見たいのは試合のパフォーマンス。MMAの経験が高い朝倉が勝つのか、そのMMA対策をする平本が打撃で倒し切るのか。
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