瓜田純士が“RIZIN 君が代問題”に言及「紛らわしい書き方するな」と怒り
7月28日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『超RIZIN.3』で、朝倉未来vs平本蓮戦の前に国歌斉唱をするかしないかで問題になったが、RIZINは昨日中止を発表。それに対し、国歌独唱に反対意見を出した朝倉と平本に賛否の声が集まった。それに瓜田純士も黙っておらず、ネット記事に怒りをぶちまけた。
瓜田は23日、自身のSNSで「『国歌斉唱を試合直前に辞めて欲しい試合に集中したい』こんな感じだった。『国歌が要らない』とも『手越くんが歌う国歌斉唱が要らない』とも言ってない」と、20日に朝倉がSNSで投稿した件について説明し、「まるで意味が違う記事にする奴等も紛らわしい書き方するなよ」と怒り。
続けて「頼むから試合に集中して欲しい。マジで圧倒的にフルボッコにしてくれ未来しか勝たん」と、朝倉にエールを送った。
朝倉は20日に自身のSNSで「俺はRIZINフェザー級のベルトを取りに行くから、あのベルト(※この対戦用の特別なベルト)はいらない。盛り上げるために気を利かせてくれた運営には感謝します。試合前の国歌斉唱とかはなしにしてください。リングに上がったらすぐ戦いたい」としていた。
一般的にはパッキャオvs安保戦ならわかるが、国際戦でも、さらには日本タイトル戦でもないこの一戦に国歌独唱は通常は不要だろう。しかし、興行として盛り上げる一環と考えると、必ずしも不要ではない。RIZIN側は選手に説明せず進めたのは問題にし謝罪した上で、手越祐也氏は変わらず朝倉vs平本戦は格闘技ファンとして応援しており、「格闘技のことを思い引き受けてくれた手越さんにSNSで罵倒を浴びせることはやめてほしい」と理解を求めている。
今回の“君が代問題”は大会直前に思わぬ波紋を呼ぶこととなったが、瓜田のメッセージと同様、格闘技ファンが見たいのは試合のパフォーマンス。MMAの経験が高い朝倉が勝つのか、そのMMA対策をする平本が打撃で倒し切るのか。
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