【RISE】樋口知春が”極真”ローキックでKO勝利、無敗記録4に伸ばす
RISEクリエーション株式会社
『RISE 161』
2022年8月28日(日)東京・後楽園ホール
▼第4試合 ライト級(-63kg)3分3R
◯樋口知春(極真会館/全日本ウェイト制空手道選手権2018中量級優勝)
TKO 3R 55秒 ※右ローキック
●中元優成(team Bonds)
樋口は、全日本ウェイト制空手道選手権2018中量級優勝の実績を持つ。現在K-1グループで活躍する、2017年の極真会館 世界ウエイト制(軽量級)王者・与座優貴の元ライバルで「空手とキックボクシングのハイブリッドな戦いを練習してきた」と語っている。
【フォト】樋口と中元の激闘、樋口が右ローキックでKOする瞬間
対する中元は、2戦2勝無敗の戦績で、ボディブローを武器とする兵庫県出身のファイターだ。
1R、樋口が左右のローキック、中元は左ボディフック、アッパーとパンチの手数で攻める。中元が左フックを近距離でクリーンヒット、パンチを連打するが、樋口は耐える。
2R、前進する樋口がヒザ蹴りをボディへ見舞い、右ストレートをクリーンヒット。これによろけた中元に、樋口がパンチを連打してスタンディングダウンを奪う。右カーフキックをコツコツヒットさせる樋口。
3Rになると、中元が意を決したようにパンチで前に出るが、樋口がカウンターのフックを連続でヒット。中元をコーナーに詰めて、豪快なフックを連打する樋口。そして、最後は強烈な右ローキック。これに中元がダウンし、レフェリーがストップ。樋口が圧巻TKO勝ちを収めた。
これでプロ4勝無敗(2KO)に伸ばした樋口は「極真会館の決勝戦で戦った与座(優貴)選手に置いてけぼりになっているので、これからライト級を引っ掻き回します」とアピールした。
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