平本蓮、”身体が大きい”疑惑にキレ気味で反論、努力の賜物と熱弁、その方法とは
9月2日(月)ドーピング疑惑の渦中にあるRIZINファイターの平本蓮が、都内で弁護士2人を同席した会見を行い、「身体が大きくなった」という疑惑にイラつきながら反論する一幕がった。平本は記者に「筋トレしたことないですよね」と痛烈な返しを行い、トレーニングへの努力を若干キレ気味に語った。
SNSではドーピング疑惑と並行し、試合前の平本の身体の大きさも話題となっていた。
会見ではその質問も飛んだが、平本は「いや、それは10週間も毎日フィジカルトレーニング死ぬほどやれば、当たり前にでかくなるんで」と若干キレ気味に答える。
さらに記者に「筋トレしたことないですよね。はじめて、やったこともない神経系の種目。(筋肉が)つきやすいってトレーナーにも言われたんで」と筋トレ初期はすぐに大きくなると説明した。
続けて「朝倉選手との試合が決まってから、一日3部練とかも平気でこなしてきたし、死ぬ気で努力してきた。それに対して嘘は一つもない」と強調する。
また、どのように大きくしたかとの質問には「フィジカルトレーナーが業界でも実績もあるトレーナーで、格闘技選手の方。僕に知識は全く無いんで、毎日そのトレーナーにお願いしたメニューを毎日こなしてきた。全体的に鍛えた。格闘技に効く部位など、一つ一つ丁寧に必死にやってきた。どういうトレーニングかは企業秘密」と、あくまで必死の努力の賜物だと主張した。
またSNSで公開されていた音声では、平本と思われる人物が”尻に注射を打った”と発言していたが、これはトレーナーに勧められたもので、ドーピング薬剤とは別物だと言う。
平本は「アイルランド修行で、右ヒザの靭帯、半月板を損傷し、一時は練習できないくらいの状態になった」と説明、トレーナーに相談した所「注射を勧められて、7月に数回自分で打った」と語る。
そのトレーナーのことは「高校生からの付き合いで、信頼していた」とし「その時は中身を調べることもなかったが、自分もアスリートとして調べる必要があった」と今後気を付けたいとした。
ドーピングで強くなるということについては「無くても全然勝てるという考え方。自分には必要無い」ときっぱり断言。
RIZINから検査要請があれば「RIZINの指示には全て、血液や毛髪検査であっても全て従う」と可能な限り協力し潔白を証明すると語った。
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