“モデル戦士”ディチェバ、50歳母と美腹筋!母親は驚きの経歴
総合格闘技イベント『PFL』の女子フライ級で2024年シーズンを制した“モデル美女”戦士、ダコタ・ディチェバ(26=英国)が自身のSNSで米マイアミにて過ごす姿を公開。自身のビキニ姿に加え、母親の割れた腹筋も公開した。
ディチェバは過去にモデル業を行なっていた程の美貌で注目を集める一方、アマチュア時代にムエタイの世界選手権で優勝歴もある超実力派で、プロキャリア無敗を誇る。昨年4月からPFL女子フライ級のレギュラーシーズンに参戦すると連続KOの快進撃。決勝では元UFC強豪タイラ・サントスを強烈な左ボディでフィニッシュし劇的なKO勝利でシーズン覇者となった。
そのディチェバが6日、自身のインスタに米国フロリダ州マイアミで過ごす様子を17枚の写真で公開。名門ジムATTで激しいトレーニングを行う様子から、休暇時にビキニ姿でボート遊びを楽しむ姿まで見せた。
中でもファンの注目を集めたのは、彼女の母親が割れた腹筋を見せた動画だ。娘のディチェバの腹筋も見事だが、母親も負けていない。「あなたの母親はビーストだ」「お母さん、すごすぎ」などファンも驚いた。
世界の女子格闘技で一番の注目を集める娘を持つ母親は、一体どんな経歴を持つのか。実は彼女は元キックボクサーのリサ・ハワース。キックボクシングとムエタイで数々の世界タイトルを獲得し、93年にはISKA女子バンタム級世界王者に輝いた。
実は日本にもゆかりがあり、“日本女子キック界のレジェンド”熊谷直子と2度対戦したこともあるのだ。この経歴を知ると、現在は50歳のリサさんが、こんな引き締まった肉体を持つことは納得だろう。
格闘エリートの遺伝子を引き継ぐ娘ディチェバの次戦は、7月26日(現地時間)に南アフリカ・ケープタウンで『PFL Championns Series』。フライ級ワンマッチとして日系アメリカ人ファイターのスミコ・イナバと対戦するが、果たしてどのようなKO劇を見せるか、期待が高まる。
▶︎次ページは【フォト】モデル戦士、ビキニ姿で美腹筋!母の割れた腹筋も
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