「まるで宮殿だ!」ワイルダー建設中の”豪華すぎる”ジムが話題!今月復帰戦に「最後の戦いが始まる」
プロボクシング元WBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(39=米国)は、今月27日、約1年ぶりの再起戦に臨むが、完成間近の自宅併設のジムが「まるで宮殿だ」と話題になっている。
SNSにアップされた映像では、地下宮殿のような雰囲気の中、フルサイズのリングや、多くの特注サンドバッグ、VIP席のようなリラックスエリアなど豪華絢爛だ。
【フォト・動画】「まるで宮殿だ!」豪華すぎる、ワイルダーのジム!
ワイルダーは北京五輪銅で、プロ転向すると卓越した攻撃力を武器に、戦績は43勝(42KO)4敗1分。
19年までは1つの引き分けをはさんで42連勝していたが、タイソン・フューリーに2連敗。22年にKO再起するも、ジョセフ・パーカーに判定負け、前戦昨年6月にはチャン・ジーレイにKO負けしている。
今月26日、約1年ぶりの再起戦として、カンザス州にて、ティレル・ハーンドン(米/24勝(15KO)5敗)との対戦を控える。
先月には復帰に向けた気合を見せるためか「まだ80%」という建設中の新しい自宅ジムの映像をインスタグラムに投稿した。
動画では『神の軍の王』と名付けられたジムで、地下宮殿のような神秘的な自動扉を開くと、ドラマチックなLEDライトに照らされた豪華な秘密クラブのような部屋に入る。
フルサイズの革張り風リングに、ワイルダーのロゴが入った何種類ものサンドバッグ、壁はエジプト絵画のような謎めいた壁画風の作りで、励ましのメッセージがいくつも書かれている。
更にリラックスできるVIPルームのようなラウンジエリアや、マッサージテーブルもある。
ワイルダーは「神様は私に最先端のボクシングジムを与えてくださいました。(まだ80%しか完成していませんが)」と書いており、このジムで再起戦の準備を整えるつもりのようだ。
また「私はこの神聖な地に立つ、灯りの下、このロープの中で、私は意志、強さ、そして希望を鍛え上げる」と特別な雰囲気の場所にしたかったようだ。
リングマガジンは「ワイルダーの最後の戦いが、ここから始まる」と書いている。今年春にはフランシス・ガヌーとの対戦の噂も持ち上がっていたワイルダーだが、世界王者へのラストチャンスを駆けるだろうと見る向きが多い。
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