【全日本キック】王者・瀬川琉が韓国強豪アイドゥルと対戦、元ムエタイ王者同士の対決も=6.20後楽園
昨年旗揚げした全日本キックボクシング協会は、6月20日(金)東京・後楽園ホールにて『SAMURAI WARRIORS 挑戦 2nd』を開催する。
肘打ち・膝蹴り・首相撲有効で3Rまたは5Rの純・キックボクシングルール(公式ルール)で試合を行う同団体。設立2年目となる2025年は韓国・大韓ムエタイ協会も加盟し、RSFIGHTからブラジル、中国選手も参戦して国際色豊かになってきた。
本大会のメインイベントでは、昨年9月に全日本キックボクシング協会スーパーフェザー級王座を獲得した瀬川琉(稲城ジム)が、韓国HERO FIGHT優勝者のアイドゥル(大韓ムエタイ協会)と対戦する。
アイドゥル(本名キム・ビョンス)は、昨年1月に関西で行われたACFでパワフルな打撃によるKO勝利を収め、ウェルター級(66.68kg)から体重を落としてきている選手。サウスポーからの左ストレート、ミドルキックを主な武器とする瀬川との激しい打撃戦が期待できそうだ。
ダブルセミファイナルで、元WBCムエタイ王者オーシャン・ウジハラ(フリー)と元スックワンキントーン王者・角谷祐介(ネクストレベル渋谷/スックワンキントーン・ライト級4位)という、元ムエタイルール王者同士が対決。もう1つのダブルセミファイナルでは、無敗の新鋭・勇生(ウルブズスクワッド)が前戦に続き韓国選手との国際戦に臨む。
また、第2試合では元グレコローマンレスリング全日本王者でMMAプロ3戦3勝の堀江耐志が、元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者ノラシン・ギャットプラサンチャイが会長を務めるnorasing familyから、キックボクシングでプロデビュー。1戦1勝の蘆立亮太(Ys,K YAMAGATA)と対戦する。
全日本キックボクシング協会
『SAMURAI WARRIORS』
2025年6月20日(金)東京・後楽園ホール
開場17:00 開始17:30
▼メインイベント第12試合 日韓国際戦60㎏ 3分3R
瀬川 琉(稲城ジム)
vs
アイドゥル(韓国/大韓ムエタイ協会)
▼セミファイナルⅡ 第11試合 ライト級 3分3R
オーシャン・ウジハラ(フリー)
vs
角谷祐介(ネクストレベル渋谷/スックワンキントーン・ライト級4位)
▼セミファイナルⅠ 第10試合 日韓国際戦スーパーライト級 3分3R
勇生 (ウルブズスクワッドキックボクシング道場/全日本スーパーライト級6位)
vs
イ・ドヒョン(大韓ムエタイ協会)
▼第9試合 ライト級 3分3R
野竹生太郎(ウルブズスクワッドキックボクシング道場)
vs
清宮拓(GOD SIDE GYM)
~セレモニー・休憩~
▼第8試合 ミドル級 3分3R
KENTA PUAKUTA SHONBIN(DEAD HEATプロモーション)
vs
イー・フー(RSFIGHT/中国)
▼第7試合 ウェルター級 3分3R
Katsuya Norasing family(norasing family)
vs
リュ・ジャンウォン(大韓ムエタイ協会)
▼第6試合 スーパーフェザー級 3分3R
中村健甚(稲城ジム)
vs
アーメド・ブーグリアン(ウィラサクレックムエタイジム/フランス)
▼第5試合 ライトヘビー級(81.0㎏) 3分3R
オマル・ファーレス(稲城ジム)
vs
ワーグナー・カリオカ(=Wargner Carioca/RSFIGHT/ブラジル)
▼第4試合 フェザー級 3分3R
KAI×A.K.G(A-BLAZE×KICK GYM)
vs
リュ・グオン(大韓ムエタイ協会)
▼第3試合 スーパーライト級 3分3R
小玉倭夢(フリー)※1戦1勝
vs
亀田蓮(亀田同志会)
▼第2試合 スーパーウェルター級 3分3R
堀江耐志(norasing family)
vs
蘆立亮太(Ys,K YAMAGATA)
▼第1試合 スーパーバンタム級 3分3R
渡邊獅生(JTクラブジム)
vs
ミツル(AX GYM)
<チケット料金>
VIP席30,000円、SRS席20,000円、S席8,000円、A席7,000円、B席5,000円、C席4,000円
※当日1,000円増し
※席を必要としない小学生以下の児童は入場無料(席を必要とする場合はチケットが必要)
<問い合わせ先>
全日本キックボクシング協会=TEL:042-377-7862
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