【K-1】皇治、レオナの対戦アピールに”メイウェザー”ばりのコメント
7月13日(日)マリンメッセ福岡B館で開催される『K-1 DONTAKU』の記者会見が、17日に都内にて行われた。会見には、参戦が決まった平山迅(TEAM ONE)を引き連れ、皇治(TEAM ONE)が姿を現し、対戦要求する反乱軍のレオナ・ぺタスに関してコメントした。
【フォト】皇治がカリミアンと対戦、その直後に“反乱軍”レオナがリングイン!
平山は、[K-1スーパー・ウェルター級ワンマッチ]で、KO-TA BRAVELY(BRAVELY GYM)と対戦予定だ。大会当日は平山のセコンドにつく予定だという皇治は、「宮ちゃん(K-1の宮田プロデューサー)頑張ってるので、会見に出ろということで」と会見に出席した経緯を語り、「平山迅はK-1を辞めて、3回タイトルマッチをやって悔しい結果でしたが、皆さんが想像している以上に練習では強いです。9月7日のK-1(代々木大会)に出そうと思っていた。36歳で年だと言われている人が優勝したら、華あるじゃないですか」と、開催の噂があるK-1世界トーナメント出場へ、平山を後押しする姿勢を示した。
この場での決定を迫る皇治に対し、宮田充プロデューサーは、「7月の試合が絶対条件にはなってきますが、野望があると。勝ち方にもよるかな。トーナメントを発表はしていないですけど、一歩前進するのは間違いない」と決定は見送りに。平山は、今回の試合で、「判定の場合はファイトマネーはいらない」と宣言し、この試合にかける覚悟を示した。
記者からは、”反乱軍”レオナ・ぺタスに関する質問が飛んだが、皇治は「ストリップショーして出ていったから」と一蹴。
今年5月のRIZINで、シナ・カリミアンと対戦した皇治。その試合後のリングにレオナが登場し、上半身を脱いで喧嘩を売る姿勢だったが、マイクが手渡されることはなく、そのまま帰ることになってしまっていたのだ。
続けて、「彼は僕から絡んでるみたいに言っていますけど、僕から絡んだことはない。喧嘩売るならRIZINに来て、RIZINでやればいい。僕をK-1に呼びたいなら、金をよこせと。ちゃんとファイトマネー払ってくれるならやりますよ。僕に高いファイトマネー、ビッグマネーをくれれば、いつでもどこでも試合しますよ。僕に得がないですよね、(レオナは)K-1チャンピオンでもないし、リザーバーでしょう」と”メイウェザー”ばりのコメントを残した。
『ECO信頼サービス株式会社 presents K-1 DONTAKU』
2025年7月13日(日)マリンメッセ福岡B館
▼K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
平山 迅(TEAM ONE)
vs
KO-TA BRAVELY(BRAVELY GYM/第5代KPKB(九州プロキックボクシング)ウェルター級王者/M-1 JAPANスーパーウェルター級王者)
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