これは危険!選手が照明に感電しリングから落下…衝撃映像に悲鳴
6月22日(現地時間)タイの野外で行われたボクシングイベントでは、元ONEファイター、イヴァン・パルシコフ(ロシア)が出場し勝利。喜びのあまりコーナーポストに上り、リング近くの照明器具の柱につかまったところ、なんと感電!意識を失った様子で、頭からリング外に転落した。この映像がSNSで大バズリし「ボクシング自体より危険」と悲鳴が上がっている。
パルシコフは16勝5敗のMMAファイターで、23年からはONEに参戦、ONEフェザー級で3勝2敗の戦績を納めている。
1年ほど試合をしていなかったが、今回『ウィードボクシングチャンピオンシップ』というボクシングイベントに参戦。この大会は、試合前に大麻を吸ってから戦うというクレイジーなものだ。
タイでは大麻が合法化されており、22年からは規制緩和、娯楽目的の消費が広がっている。
イベントはプーケット島の野外で行われており、リングの周りにはプールが広がっている。
映像では、パルシコフは試合に勝利すると、コーナーポストに上り、バランスを取ろうと近くの照明器具の柱に手をかける。
すると“ジジジ!”と大きな音がして、パルシコフの力が抜け、グラリと倒れる!一瞬意識を失ったかのようだ。
そのまま頭からリングの外側に墜落するが、ロープの影響で頭部への直撃はまぬがれている。
心配するスタッフをよそに、動けるようになったパルシコフは、そのままプールへ飛び込み、泳いでいった。
映像はパルシコフのSNSだけで2500万近く再生され、ネットで拡散された。
コメントでは「ライトにKOされてるじゃん…」「マジで気を付けてほしい」「興行が人を殺すとはこのこと」「リングにテーザーガンが備えてあるのはタイだけ」「なんで感電してからすぐ泳ごうと思ったの?」と、さまざまな反応が。
海外メディア『MMA KnockOut』によると、「感電は心拍リズムの問題やその他の合併症により、後から死に至る可能性があるため、パルシコフはすぐに医師の診察を求めた」と、その後は検査を受けたようだ。
▶次のページは【フォト&動画】照明で感電!リング外に落下する衝撃シーン
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