【超RIZIN】喧嘩ボーナスの正体がヤバすぎる!ペルー奇祭“タカナクイ”とは?
7月27日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される『超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り』の“喧嘩三番勝負”3カードが、昨日9日に記者会見で発表された。その会見の中でRIZINの榊原信行CEOが、勝敗に関係なく“喧嘩ボーナス”を出すと明言。内容はペルーの喧嘩祭り“タカナクイ”への参加だった。一体、“タカナクイ”とは何なのだろうか?
【フォト&動画】私服で殴る蹴る!これが喧嘩奇祭“タカナクイ”だ
今、ネット上でちょっとした話題になっているのが“タカナクイ”なる喧嘩祭り。これは毎年12月25日のクリスマスに、ペルーで行われている「奇祭」と呼ばれる喧嘩祭りで、私服のままバンデージを巻いてパンチを打ち、靴を履いたまま蹴ることが許され、倒したら勝ちという過激なルールだ。
ちなみに“タカナクイ”とは、ケチュア語で「殴り合う」。ネット上に出回っている映像では、激しく殴り合っているシーンもあり、まさに喧嘩という言葉が当てはまる競技(?)と言えるのかもしれない。
榊原CEOは、“タカナクイ”に参加するために5泊7日の旅をプレゼントすると明かしているが、必然的にRIZIN大晦日大会への出場は消滅することとなる。これを賞品と捉えるか、罰ゲームと捉えるかは選手次第だろう。
ただし、「世界の果てまでイッテRIZIN」企画としてYouTube動画に流されるようなので、目立つことは間違いない。昨年は梅野源治が同企画に参加して、タイでボブ・サップとフェイスオフや、車椅子に乗りながら選ばれた相手と対戦して話題になったが、同じような展開が予想される。
プロ格闘家が“タカナクイ”で試合をしたら危険な印象もあるが、相手次第では白熱する可能性は高い。ちなみに今回の対象試合は、貴賢神vs稲田将、大雅vs栗秋祥梧、芦田崇宏vs直樹。ユーザーからは「プロが出ていいのか?」や「罰ゲームだ」、また「梅野が出る伏線では?」といった声もあり、誰が選ばれるかにも注目が集まっている。
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