【超RIZIN】上田幹雄、ド迫力ハイキック&後ろ蹴り!”ドイツの剛腕”ソルダトキンに「レベルの差がある」
7月27日(日)、さいたまスーパーアリーナにて開催される『超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り』の公開練習が20日、都内で行われた。[RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント 準決勝]に出場する、上田幹雄(BRAVE)がヘビー級離れした素早い動きでスパーリングを披露。軽やかなステップから、迫力あるハイキック、後ろ蹴りと多彩な蹴りを出した。
【フォト&動画】上田のド迫力な蹴りの数々!ヘビー級離れしたスピードも
上田は極真会館の元世界王者。22年にMMA転向すると、RIZINを中心に5勝(5KO)2敗。トーナメント1回戦では、練習仲間でもあるシビサイ頌真に、ローキックで1RKO勝利している。
対するアレクサンダー・ソルダトキン(ドイツ/ロシア)は、幼い頃から様々な格闘技を学び、中でも徒手格闘技ではロシア王者、W杯2度優勝、ワールドチャンピオンシップでも2度優勝。MMAでは15勝4敗で、勝利のうち10がKOとなる。
トーナメント1回戦ではプリンス・アウンアラーを打撃で上回り判定勝利している。
上田は公開練習で、オープンフィンガーグローブをつけ、マススパーリングを行った。
軽やかなステップから、スピードある顔面前蹴り、内回し蹴り、ハイキック、飛びヒザ蹴り、後ろ蹴りと極真仕込みの多彩な蹴りを披露。タックルからのパウンドの動きも見せた。
練習後の質疑応答では、極真の師範もいるというソルダトキンの蹴りについて「多彩で上手ですけど、蹴りはレベルの差がある」と余裕のコメント。
会場のファンに「昨日で追い込みが終わって、過去最高に向き合える練習ができた。ワールドグランプリのヘビー級、世間ではナメられてるので、僕が準決勝で、皆さんにもう一度『ヘビー級は面白い』と思ってもらえる試合をします。必ず僕が優勝します。ヘビー級を信用してください、勝ちます!」と気合の意気込みで優勝宣言した。
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