【超RIZIN】太田忍に何があった? 秋元強真戦ドクターストップの内容明かす
7月27日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り』で、秋元強真と対戦する予定だったカルシャガ・ダウトベックが練習中の怪我で欠場し、赤田功輝が出場することとなった。
当初は太田忍にオファーがあったようだが、ドクターストップがかかり断念したことを昨日22日、太田はYouTubeで明かした。
【フォト&動画】太田、ドクターストップの診断書!前戦の危険な自爆シーン
秋元と対戦を予定していたダウトベックは、練習中の怪我で負傷欠場が決まり、RIZINの榊原信行CEOは、すぐに太田忍にオファーを出したという。昨日公開の動画で太田は、「試合の準備はできていなかったけど、オファーがあってやると即答しました」と一度は秋元の相手を受けたと説明した。
ところが、その日の夜の練習で不調を感じていた太田は、「翌日、すぐに病院で検査したらドクターストップがかかりました」と報告。病名は明らかにされていないが、自身のXにて投稿された診断書には「感覚障害、運動障害」と書かれ、これからMRIの検査も「激しい運動は避けるように」と言い渡されたようだ。
太田は前戦で、ダニー・サバテロから投げを狙うも失敗して顔からマットに打ちつけた危険なシーンがあった。太田は「前の試合のダメージかどうかは分からない。脳の検査はしたけど首の検査はしていない。でも首は、ここ数試合で不安があったのは事実」と明かし、「緊急オファーがなければ首の不調を調べることがなかったので、できてよかった」と感謝の言葉を伝える場面もあった。
試合をやるかやらないか最後まで葛藤したという太田だが、「このままだと榊原社長、対戦相手の秋元選手、お客さんに失礼だと思い、決断しました」と経緯を説明。今後は怪我と向き合い、適切な処置をしていき、「もう一度、万全の状態でRIZINで試合をしたい」とも語っていた。太田の復帰を期待しているファンのためにも、今は怪我の回復に努めてもらいたいものだ。
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