【JTAテコンドー】第22回全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会、優勝は趙哲来、女子の上岡紀美子と共に初優勝
●河明生JTA会長・宗師範の大会総括
「今回はベテランが頑張った大会でした。特に西岡が一本勝ちを2つ収め、技のキレも良かった。若い選手と比べて体力が落ちていることは間違いないので、そ れをキャリアと練習量で克服した成果だと思います。優勝した趙に関しては、体重の102kgがモノをいっていました。決勝の本戦では、趙の回し蹴りが届か ないように十分距離をとっていた西岡が良かったと思います。延長戦では西岡は距離を潰されたのが敗因でした。逆に趙が回し蹴りの間合いにしたことが勝因に なったと思います。今後は、蹴美を目指して頑張っていただきたいですね」
日本テコンドー協会(JTA)
「第22回全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会 ITA杯無差別級王者日本一決定戦」
2011年11月27日(日)東京・後楽園ホール
開始17:15
RESULT
▼組手無差別級トーナメント
優 勝 趙 哲来(横浜鶴見テコンドークラブ)
準優勝 西岡 健(東京渋谷原宿テコンドークラブ)
3 位 古谷知也(高知テコンドークラブ)
4 位 石橋駿一(岡山大学体育会)
▼女子組手無差別級トーナメント
優 勝 上岡紀美子(岡山大学体育会)
準優勝 高 伶香(横浜市立大学体育会)
▼蹴武型トーナメント
優 勝 野村修一(岡山備前テコンドークラブ)※3連覇
準優勝 植田博和(東京江東テコンドークラブ)
3 位 高崎健太(東京江東テコンドークラブ)
4 伊 高橋佑輔(高知テコンドークラブ)
▼蹴武型 少年少女部
優 勝 盛島芽生(東京品川浜川テコンドークラブ)
準優勝 薮内駿一(東京品川浜川テコンドークラブ)
▼蹴武の型 団体戦
優勝 高知県テコンドー連盟(高橋佑輔、藤本海史、河内潤一郎)
準優勝 横浜市立大学体育会テコンドー部B(服部直紀、高伶香、角田和美)
▼新人賞
石橋駿一(岡山大学体育会)
▼GBR賞
野村修一(岡山備前テコンドークラブ)
▼最優秀選手賞
野村修一(岡山備前テコンドークラブ)
▼東京都知事賞
趙 哲来(横浜鶴見テコンドークラブ)
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