【修斗】佐々木憂流加が新王者に!「堀口と世界戦やりたい」
▼第7試合 ライト級 5分3R
○美木 航(NATURAL9/世界ライト級4位、環太平洋ライト級4位)
一本 2R2分57秒 ※スリーパーホールド
●リ・ジュンキョン(韓国/TEAM Challenge)
昨年11月11日に矢地祐介との環太平洋王座決定戦に臨んだ美木だが、僅差の判定負けでベルトを逃した。今回の再起戦で180cmの長身を活かした打撃を得意とするリと対戦する。
1R、両者サウスポー。美木はリの左ミドルをキャッチするとそのまま寝技へ。立ち上がるリへ美木は得意のヒザ蹴り、コーナーへ押し付けてヒザ蹴りを入れて離れる。
パンチで前に出るリを美木は引き込むようにして寝技へ。リは上からパンチを放つが、美木がすぐ上を奪い返す。
2R、パンチで前に出るリに美木がタックル、バックを奪う。美木はバックからスリーパーの体勢に。もがいて逃げようとするリだが、背後からしっかり固めた美木が一本勝ちを飾った。
▼第6試合 バンタム級 5分2R
○神酒龍一(CAVE/世界バンタム級3位、2006年バンタム級新人王)
KO 2R2分28秒 ※マウントパンチ連打
●キム・ウンヒョン(韓国/TEAM Kz)
現在3連勝の神酒が、レスリングと柔術のバックボーンを持つキムを迎え撃つ。神酒は13勝6敗3分、キムは3勝1敗とキャリアに大きな差があり、神酒としては格の違いを見せ付けたいところだ。
1R、神酒のパンチ連打にキムがタックル。そこへ神酒がカウンターでパンチをヒットさせ、さらにパンチを連打する。
キムはタックルへ行くが、神酒がフロントチョークの体勢になり、上のポジションを奪うと強いパンチを落とす。逃れようとするキムからマウントポジションを奪い、神酒はパンチから腕十字。
これは極まらず立ち上がった神酒にキムがタックル、神酒は潰して上になるとまたもマウントを奪い、逃げようとするキムのバックを奪う。
神酒が背後からパンチを打ったところで初回が終了。
2R、神酒がロー、ハイ、ミドルキックと蹴り分け、キムはローを嫌がる。またしてもタックルに来たキムを神酒は前蹴りで倒し、上に乗ってパンチを落とす。神酒はマウントを奪うとパンチを連打。一方的になったところでレフェリーが試合をストップした。
▼第5試合 ライト級 5分3R
○大澤茂樹(フリー)
TKO 2R3分44秒 ※レフェリーストップ
●里本一也(パラエストラ広島)
大澤は戦極(SRC)の活動停止後、修斗やシュートボクシングのリングに上がり、修斗には9・30後楽園ホール大会(阿部裕幸に1RKO勝ち)、10・27新宿FACE大会(中村好史に判定負け)からの連続参戦。対する里本は12月9日の『BORDER』大阪大会に出場し、ジャックナイフツネオ(STG大阪)戦で貫禄の一本勝ちを収めた関西のベテラン選手。
1R、打ち合いの中、大澤が鼻血を出す。バックについた大澤だったが、里本は得意のアームロックの体勢へ。大澤は回転しながら逃げようとするも、里本は執拗にアームロックを決めにいく。腕を外した大澤がパウンドで反撃。
2Rには、大澤が右ボディからの左フックを何度もヒットさせる。 これで大流血の里本はドクターストップとなり、大澤が勝利した。
▼第4試合 バンタム級 5分2R
○ランボー宏輔(パラエストラ千葉/2010年バンタム級新人王)
判定3-0 ※三者とも20-18
●六本木洋(総合格闘技道場STF)
ランボーが左フックとローで優位に試合を進める。テイクダウンに成功したランボーが強烈なパウンドで追い込む。
お互いにパンチを交錯させ、ランボーがテイクダウン。下の六本木がフロントチョークで攻める場面を作るも、ランボーはマウントパンチ、腕十字狙いで主導権を握り続けて勝利した。
▼第3試合 62kg契約 5分2R
○齋藤 曜(和術慧舟會トイカツ道場)※Theギロチンより改名
一本 1R3分34秒 ※スリーパーホールド
●竹縄“狂犬”元博(総合格闘技道場BURST)
パンクラスのトップランカーである手塚基伸にギロチンチョークで一本勝ちした戦績を持つTheギロチンが齋藤に改名しての第一戦。パンチで前進する齋藤が竹縄に組み付く。投げを見舞い、竹縄のバックについた齋藤はバックマウントからパンチ。亀の状態の竹縄に、齋藤がスリーパーを仕掛けそのまま一本勝ちを収めた。
▼第2試合 ウェルター級 5分2R
○鈴木淑徳(パラエストラ松戸)
KO 2分21秒 ※ヒザ蹴り
●阿部右京(総合格闘技道場STF)
▼第1試合 オープニングファイト ライト級 5分2R
○独眼竜刺牙(ブレイブハート)
判定3-0 ※20-19、20-19、20-18
●高橋孝徳(和術慧舟會AKZA)
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