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【空道】アジアカップもロシアが全階級制覇

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2014/06/14(土)UP

【インタビュー・動画】勝つための格闘技医学 応急処置編
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▲世界大会前哨戦は、ロシアがまたしても全階級を制覇した

国際空道連盟/ロシア空道連盟
「空道アジアカップオープン Kudo Asia Cup Open」
2014年6月14日(土・現地時間)ロシア・ウラジオストク・フェチソフ・アリーナ

 ロシア時間6月14日にロシア・ウラジオストクのフェチソフ・アリーナにて開催された『空道アジアカップオープン』。

 同大会は日本政府とロシア政府による「2014年を日・ロ武道交流年とする」との合意のもとで行われた日本外務省認定の日露武道交流イベント。日本、ロシア、モンゴル、韓国、カザフスタン、アゼルバイジャン、アルメニアから選手が選抜され、11月に東京にて開催される『第四回世界空道選手権大会』の前哨戦といった位置づけで開催された。

 日本からは2014北斗旗全日本空道体力別選手権-260クラス王者・加藤和徳(大道塾吉祥寺支部)を筆頭に、全日本選手権入賞経験者のみ6名が参加。しかし、第三回世界選手権を全階級制覇したロシアが今回も強さを発揮し、今大会でも全階級を制覇した。

 日本は-240クラスに出場した内田淳一の3位入賞が最高位。同じく-240クラスの田中俊輔はベスト4、-230クラスの谷井翔太もベスト4。加藤と吉倉千秋は初戦敗退となった。

<各階級の入賞者>
身体指数(身長+体重)によるクラス分け。例/身長175cm+80kg=身体指数255なので-260クラス。-は以下、+は以上。 

▼-230クラス
優 勝 イシュプラトフ・シャフカット(ウラジオストック・ロシア)
準優勝アリエフ・エルマル(ヤロスラブリ・ロシア)
3 位 ルットチェンコ・セルゲイ(ウラジオストク・ロシア)

▼-240クラス
優 勝 マナワジャン・グレグハム(ウラジオストク・ロシア)
準優勝 グリシン・アンドレイ(ナホトカ・ロシア)
3 位 内田淳一(日本)

▼-250クラス
優 勝 ぺルミン・イゴル(ウラジオストク・ロシワリャエフ・二キタ(モスクワ・ロシア)
3 位 ルスラン・ケレフサエフ(ウラジオストク・ロシア)

▼-260クラス
優 勝 ハリトノフ・アレクセイ(モスクワ・ロシア)
準優勝 アダム・ハリエフ(グロズニー・ロシア)
3 位 クリンチュック・アルベルト(ウスリスク・ロシア)

▼-270クラス
優 勝 チェルヌイフ・アンドレイ(ウラジオストク・ロシア)
準優勝 カラウリヌイフ・コンスタンチン(ウラジオストク・ロシア)
3位 レスチェフ・アントン(ウスリスク・ロシア)

▼270+クラス
優 勝 シャロマエフ・エブゲニー(ウラジオストク・ロシア)
準優勝 リュリキン・ロマン(ウラジオストク・ロシア)
3 位 ジュン・クック・リー(韓国)

▼女子部
優 勝 レゼプキナ・アリナ(ウラジオストク・ロシア)
準優勝 マリニナ。アナスタシア(ヤロスラブリ・ロシア)
3 位 ポトコワ・スベトラナ(モスクワ・ロシア)

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