【シュートボクシング】鈴木博昭、1RTKO勝ちで二階級制覇!S-cupに向けて復活
▼第5試合 ヘビー級 エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R
○南国超人(龍生塾)
判定3-0
●ガブリエル・ゾボ・ラビー(フリー)
1R開始早々、南国がラビーをフロントチョークに捕える。しかしラビーは体を沈めるため、南国はクラッチを絞り切ることができない。
3Rには南国がシュートポイントとスタンディングダウンを奪い、ワンサイドの判定勝ち。
シーザー武志会長は、11月30日・両国国技館大会でS-cup開催とともに、ヘビー級育成に着手していくと語っている。
▼第4試合 フェザー級 エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R
○大桑宏章(シーザージム渋谷/SB日本スーパーバンタム級5位)
判定3-0
●篠原基宏(Unit-K/SB日本スーパーフェザー級3位)
1R、篠原は大きな蹴りや飛びヒザを放ち、それをフェイントに左右のローをヒットさせる。
ところが2R、篠原が右ボディを狙ったところに大桑が右フックを合わせてダウンを奪う。
3Rは篠原が逆転を狙って前に出続けるも、大桑も打ち返してポイントを許さず。結果は大桑の判定勝ち。ランキング1位を下し、いきなりタイトル戦に躍り出た。
▼第3試合 ライト級 エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R
○海人(立志会館/Next Generation Cup-62kg級ワンデートーナメント優勝)
判定3-0
●玉川和輝(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本ライト級1位)
超新星・海人にとっては初のランキング戦。ロー、右ストレートから左ボディにつなげるなど一方的に攻め立てるが、倒すまでには至らない。
3R、玉川が海人の左ミドルをキャッチし、軸足払いを仕掛けたところで海人がオーバーヘッドキックのような形で右足を玉川の顔面に叩きつける。この一撃で玉川はグラつき、以降は海人が一方的に攻め続けて判定勝ちを収めた。
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