【DEEP JEWELS】元王者スギロックが復帰戦で勝利
▼第5試合 DEEP JEWELS VS Team DATE5vs5全面対抗戦 DEEP JEWELSストロー級 5分3R ※ヒジあり
○藤野恵実(和術慧舟會GODS)
判定3-0
●法 DATE(Team DATE)
ベテランの藤野に挑む法は、1998年9月21日生まれの17歳。インド武術マハーラージャカルーリカの一級だという。キックボクシングでは2014年6月にJ-GIRLSバンタム級8位になり、10月10日にはJ-GIRLSバンタム級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦への進出を決めた。
1R、距離を取る法に対し、藤野はガンガン前に出続け組み付くとコーナーに押し込む。腕をキャッチし法の動きを封じた藤野は、法の顔面にパンチをこつこつ当てて行く。離れるとしつこく組み付く藤野は終盤にようやくテイクダウンに成功した。
2Rにも法の打撃に付き合うことなく組み付いた藤野がテイクダウン。マウントポジションからマウントパンチで追い込むも、下の法はTKシザース(相手の腕に両脚を引っ掛け、マウントから脱出する技)でピンチを凌ぐ。
3R、変わらず前に出続ける藤野に対し、法はカウンターのとびヒザで迎撃。構うことなく組み付いた藤野はテイクダウン狙い。腰の強さを見せる法はそれを許さない。
終盤にようやくテイクダウンした藤野がマウンポジションを奪ったが、法は再び脱出し終了。藤野が判定3-0で勝利した。これでTeam DATEとの対抗戦はDEEP JEWELSの3勝1敗1ノーコンテストに終わった。
▼第4試合 DEEP JEWELS VS Team DATE5vs5全面対抗戦 DEEP JEWELSアトム級(47.6kg以下) 5分2R
○華 DATE(Team DATE)
判定3-0
●KAI(リバーサルジム立川ALPHA)※荒木未来から改名
1R、腕を伸ばす独特な構えで距離を取る華は前蹴り、サイドキック。KAIは組み付いてテイクダウン狙い。華はバックブローをクリーンヒットさせ、KAIがぐらつく。華はヒザ蹴り連打で追い込むが、KAIは耐える。
2R、ひたすらKAIがプレッシャーをかけ、華は蹴りで突き放し距離を取る。組まれても華はフロントチョークを仕掛けるなど優勢をアピール。判定で勝利した華はタレント・ローラの物まねで会場を沸かせた。
▼第3試合 DEEP JEWELS VS Team DATE5vs5全面対抗戦 DEEP JEWELSストロー級(52.2kg以下) 5分2R
○藤森祥子(Brightness)
TKO 1R1分37秒 ※レフェリーストップ
●華麗 DATE(Team DATE)
▼第2試合 DEEP JEWELS VS Team DATE5vs5全面対抗戦 DEEP JEWELS 53kg以下 グラップリング 4分2R
○大久保夏実(グローリーワールド)
判定3-0
●第一 DATE(Team DATE)
▼第1試合 DEEP JEWELS VS Team DATE5vs5全面対抗戦 DEEP JEWELS64kg以下 アマチュアルール 3分2R ※パウンド無し
-三浦伶奈(和術慧舟會HEARTS)
ノーコンテスト ※三浦が腕十字で一本勝ちも契約体重をオーバーしていたため
-直 DATE(Team DATE)
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