【修斗】石橋佳大、岡田をスリーパー葬で環太平洋王者に
▼第5試合 57.6kg 5分3R
○田丸 匠(NASCER DO SOL/2016年度バンタム級新人王&MVP)
一本 1R4分48秒 ※腕ひしぎ十字固め
●漆谷康宏(T.T.M. URUSHI DOJO/第3代世界バンタム級王者)
第3代バンタム級世界王者・漆谷が約5年ぶりに修斗へカムバック。2年以上のブランクから復帰する漆谷を迎え撃つのは、現在まで敗戦を知らない20歳の新鋭で2016年度バンタム級新人王&MVP・田丸。
1R、漆谷が右フックを当て田丸がカットし流血。漆谷ペースかと思われたが、田丸が組み付いてテイクダウン。
マウントポジションからパウンドを落とし、腕十字に移行すると一本勝ちした。敗れた漆谷はマイクを握ると「次ラストマッチやらせて下さい」と次戦で引退試合を行いたいとした。
▼第4試合 フェザー級 5分3R
○安藤達也(フリー)
一本 2R3分13秒 ※スリーパーホールド
●ケビン・クルーム(アメリカ/LUTTELL’S MMA&FITNESS)
1R、遠い間合いから強烈な右のパンチを当てていく安藤。ケビンは打撃戦を避けて組み付いてバックに付くと、立った状態のまま安藤にスリーパーを極める。
耐える安藤に対し、グラウンド状態に移行するとケビンの猛攻は止まらず三角絞めへ。ガッチリ極まったかに見えたが、1R終了のゴング。
2Rも打撃勝負の安藤はケビンが組み付いてくると右アッパーを炸裂。そのままラッシュを仕掛けると、ケビンはタックルを仕掛ける。これを潰した安藤はパウンド連打。バックに付いてスリーパーでケビンを絞め落とした。
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