【DEEP】長谷川賢がKO勝ち、GP決勝は住村と
▼第9試合 DEEPウェルター級GPリザーブマッチ 5分3R
○佐藤洋一郎(グレイシー・バッハ/第3代修斗環太平洋ミドル級王者)
一本 2R 1分22秒 ※フロントチョーク
●桜井隆多(R-BLOOD/第2代DEEPミドル級王者)
45歳になっても戦い続ける元DEEPミドル級王者・桜井と、元・修斗環太平洋ミドル級王者・佐藤がトーナメントリザーバーの権利を懸けて対戦。1回戦で桜井は奥野、佐藤は長谷川に敗れている。
1R、前に出た桜井が左フックを直撃させ、佐藤はいきなりのダウン。すかさずパウンドを打ちに行った桜井だが、佐藤は下からヒールホールド狙い。これを逃れた桜井はアームロックを狙ったが、ブレイクとなる。
ピンチを逃れた佐藤は、桜井がタックルに来ると倒れながらアームロックを仕掛け、アームバーへ移行。桜井が防いだところでラウンド終了となった。
2R、佐藤が蹴りとパンチで攻め、桜井もパンチを打ち返す。佐藤が打撃で押し始めたところで桜井が不用意にタックルに入り、佐藤はこれをフロントチョークに捕らえ、見事な一本勝ちを飾った。
佐藤はマイクを持つと、「正直ナメていました。一発喰らって冷静になれました。もし負けたら45歳までやらないといけないのかなと考えていたのがプレッシャーになっていましたが、やれるところまで全力でやりたいと思います」とアピールした。
▼第8試合 DEEPフェザー級 5分3R
○今成正和(Team-ROKEN/初代&第6代DEEPフェザー級王者)
一本 1R 23秒 ※ヒールホールド
●大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ)
昨年12月、40歳にして約8年8カ月ぶりにDEEPフェザー級王座に返り咲いた今成が、王者として第一戦を迎える。対するは180cmの長身を誇る打撃が得意な大原。
1R、いきなり大原の足元へ滑り込んで足を取りに行く今成。大原も蹴りで応戦しようとしたが今成に寝かされ、脱出しようとするも今成のヒールホールドにタップ(相手を2度以上叩くギブアップの意思表示)。今成が“足関十段”の本領を発揮し、秒殺勝利を収めた。
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