【極真会館】キックボクサー&芸人兼業のベイ・ノアが殊勲の準優勝
▼中量級決勝戦
〇竹岡拓哉(東京城西支部)
優勢勝ち 判定5-0 ※下段突きで技有り
●樋口知春(東京城北支部)
中量級は優勝候補と見られていた原田祐光(本部直轄浅草道場)と多田将太朗(城西世田谷東支部)が2日目の予選で敗退して姿を消し、決勝には昨年同級3位の樋口知春(東京城北支部)と2011年第28回大会同級優勝者で昨年は軽重量級2位の竹岡拓哉(東京城西支部)が勝ち上がった。
本戦で樋口の胴廻し回転蹴りをかわした竹岡が転倒した樋口に下段突きを決めて、これが技有りとなり優勢勝ち。竹岡は6年ぶり2度目の優勝となった。
▼軽重量級決勝戦
〇中島千博(東京城北支部)
判定5-0
●石塚悠太郎(鹿児島県支部)
軽重量級は2013年第45回全日本大会優勝者の安島喬平(茨城県常総支部)と昨年同級3位の中島千博(東京城北支部)が準決勝で対戦。開始直後に中島の上段前蹴りがクリーンヒットし、即座に残心を示して技有りを奪って優勢勝ち。
一方、昨年同級優勝者の石﨑恋之介(東京城西支部)は準決勝で昨年ベスト8の石塚悠太郎(鹿児島県支部)に判定4-0で敗れ、石塚が初の決勝進出。決勝では中島が石塚を判定5-0で下して初優勝となった。
また、髙橋佑汰、新日本キックボクシング協会で活躍する髙橋亨汰(フェザー級2位)の弟でこの大会が一般部の試合デビューとなった高校2年生の髙橋扶汰(東京城北支部)は初日の1回戦では胴廻し回転蹴りを鮮やかに決めて一本勝ちを収めたが、迎えた2日目の準々決勝で鹿児島期待の“木山2世”石塚悠太郎を攻め切ることが出来ずに判定5-0で敗れた。
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