【RISE】有松がダウンを奪い金子梓に勝利、森は4戦無敗で全KO勝利
RISEクリエーション
「RISE EVOL.3」
2019年4月26日(金)東京・新宿FACE
▼セミファイナル フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
●山川賢誠(25=Kickboxing Academy Sapporo/同級7位)
判定0-3 ※三者とも28-30
○澤谷大樹(19=HAWK GYM/同級9位、2018年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝)
山川は北海道の格闘技イベント『BOUT』で活躍するRISEランカー。昨年7月に第7代RISEバンタム級(-55kg)王座決定戦準決勝で結城将人に敗れて以来の再起戦となる。
澤谷は2018年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝の経歴を持ち、2019年2月には当時ランキング10位だった津田鉄平に判定勝利。ランキングを9位に上げている。
1R、山川が左のロー・ミドルで前進。澤谷は左ミドルをつかんで左フックを返すが、キャッチ時間が長く注意を受けてしまう。澤谷は左フックから左ローと、上下のコンビネーションを決める。
2R、山川のヒザの入り際に澤谷の左フックがヒット。澤谷は左にスイッチし左ストレートを合わせていく。
3R、山川は疲れから足が出なくなり、パンチ主体に。左ストレートに澤谷は右フック、左ストレートをカウンターで返す。右ボディが効き山川は手が出なくなり、澤谷の右フックがテンプルをとらえるが山川は耐えたまま試合終了。0-3で澤谷が順当な勝利を収めた。
澤谷は故郷・石川からの応援団に頭を下げ、さらに上を目指していくことを約束した。
▼第5試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
○TASUKU(32=リアルディール/同級9位)
KO 1R2分38秒 ※3ノックダウン
●恭介(31=インスパヤードモーション/同級11位)
1R、TASUKUは右ローでけん制するが、恭介は右後ろ回し蹴り、左右フックからの左ヒザ、かかと落としとバリエーションのある攻撃で反撃。右ミドルをTASUKUのボディに打ち込み、ペースを握りかける。
打ち合いの中でTASUKUの右ショートフックがクリーンヒットし恭介ダウン。立ち上がったが右フックを続けて打ち込まれ二度目のダウン。最後はパンチの連打を浴び、ボディへのヒザから右フックを返されて三度目のダウンを喫した。
▼第4試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
●津田鉄平(34=新宿レフティージム/同級10位)
判定0-3 26-30、26-30、27-30
○門口佳佑(23=EX ARES/那須川天心挑戦者決定トーナメント優勝)
▼第3試合 RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級一回戦(-60kg)3分3R延長1R
○中澤良介(18=TRY HARD GYM)
判定3-0 三者とも29-28
●常陸飛雄馬(21=TARGET SHIBUYA/2016・2017年全日本学生キックボクシング連盟フェザー級王者)
▼第2試合 RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級一回戦(-60kg)3分3R延長1R
○(21=IGGYHANDS GYM/DEEPアマチュアキック賞金トーナメント優勝)
KO 2R1分14秒
●凛(15=TEAM TEPPEN)
▼第1試合 RISING ROOKIES CUPフェザー級一回戦(-57.5kg)3分3R延長1R
○虎二郎・FLYSKYGYM(0=FLYSKYGYM)
判定3-0 29-27、29-26、29-27
●涼(21=ハーデスワークアウトジム)
▼オープニングファイト Point captureルール 2分2ラウンド
●三?美蕾(14=FLAT UP)
判定0-5
○萩原友香(20=TARGET SHIBUYA/2019年KAMINARIMON女子Cクラストーナメント-52kg級優勝)
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