【KHAOS】鵜澤悠也、2連続KO勝利で優勝「KHAOSガールズと食事したい」、女子優勝の森川「ラウンドガールになりたい」
▼第8試合 DREAM KHAOS KHAOS女子アトム級・決勝戦 2分3R・延長1R
◯森川侑凜(サポートスクールグレス)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-26
●豊嶋里美(TEAM OJ)
森川は、準決勝は加藤りこと対戦して、強烈な加藤のパンチを被弾してダウンを奪われるも、根性で立ち続け、2Rから逆襲。本戦では、ドローの判定まで巻き返し、延長戦では、パンチをまとめて判定勝利。決勝に進出した。
対する豊嶋は、準決勝では谷田美穂と対戦して、右ミドルをはじめとする蹴り技を効果的に使いながら、右ストレートを的確に当てて判定勝利。プロキャリアで初勝利を掴み、今回の決勝戦に進出した。
1Rから、森川が前進して左右のフックを見舞う。豊嶋は右ミドルを放ち、サークリングしながら、長い距離の右ストレートを当てる。しかし、終盤に森川が右ストレートをクリーンヒットさせ、ダウンを奪う。
2R、森川がパンチで襲いかかると、豊嶋もそれに応じて右ストレートを放つ、両者は近距離でフックを当て合う。両者のフックが何度の交錯する中、森川が手数とダメージで上回る。豊嶋は右ロー、ミドルを散らしながら、長い距離のストレートを伸ばしていく。
3Rになると、2R同様、両者は近距離でバチバチの打ち合いを展開する。森川が終盤にラッシュを仕掛けて、豊嶋の動きを封じにかかる。豊嶋も立ち続け、右ミドル、ワンツーと応戦する。森川が、無尽蔵のスタミナで攻め続けて判定勝利。トーナメント優勝を果たした。
勝利した森川は、インタビューでは「夢は、殴られすぎて顔ボコボコなんですけど、1日ラウンドガールになりたいです。いいでしょうか。お願いします」とコメント。1日2試合の過酷なトーナメントを終えて「優勝するのが目標で、夢を叶えたいと思っていたけど、支えてくれる人たちの顔が見れて幸せに思っていて、まだまだこれからも頑張りますのでよろしくお願いします」と語った。
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