【DEEP】伊藤裕樹、流血戦勝利でフライ級GP準決勝へ！宇田悠斗、本田良介、福田龍彌も4強に生き残る

2022/12/11（日）UP
（最終更新：2022/12/11 23:39）

DEEP事務局
『skyticket Presents DEEP 111 IMPACT』
 2022年12月11日（日）東京・ニューピアホール

▼第10試合　メインイベント　宗明建設 Presents DEEP フライ級 GP 2回戦 5分 3R
●ビョン・ジェウン（フリー）
TKO　2R 3分52秒　※パンチ連打→レフェリーストップ
〇伊藤裕樹（ネックス）

　DEEPフライ級GP 2回戦で、好カードが実現。ジェウンは一回戦で渋谷カズキにフロントチョークで1R一本勝ち。GPの優勝候補を囁かれる伊藤は、原虎徹に判定勝利で2回戦へ駒を進めた。準決勝へ進むのは、どちらになるのだろうか。

　1R、ジェウンはガードを固めてじりじりと前へ出る。伊藤はガラ空きのボディ打ち。これを何回は繰り返すと、ジェウンが左フック。これは空振りとなったが、危険なパンチだ。伊藤はボディではなく顔面へパンチを放つと、ジェウンがバランスを崩して尻もち。そこへサッカーボールキックを放つ伊藤だが、これはジェウンがガード。フロントチョークへ入る伊藤だが、外したジェウンが上になる。さらにバックに回ったジェウン。ここでラウンド終了。

　2R、ジェウンはガードを固めて前進。伊藤はフットワークを使いながら、ボディ打ち。さらに顔面へパンチを次々と決めていく。被弾するジェウンは顔面から出血。ここでドクターチェックが入るが、再開。ジェウンはサイドにつく動きも見せたが、パンチを被弾してついに崩れて倒れると、レフェリーが試合をストップした。

　勝利した伊藤は「一言だけ言わせてください。俺、めちゃくちゃ強え！」と一言だけ残して、ケージを下りた。

▶次ページは、宇田悠斗vs.村元友太郎、本田良介vs.松場貴志

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