女子選手が“担架送り”悶絶KO負け！強烈ミドルキック秒殺の衝撃=女子キック

2023/02/16（木）UP
（最終更新：2023/02/16 00:18）

　2月11日（日本時間12日）にブラジル・サンパウロで開催された格闘技イベント『SFT 39』のキックボクシング女子フェザー級マッチにて、強烈なミドルキックを受けた女子選手が担架送りとなる衝撃の秒殺KO劇が起きた。
　KOしたのはワナ・ムニス（24=ブラジル）で、イアラ・ヴィトリア（21=ブラジル）との一戦だった。

【動画】女子選手が“担架送り”の悶絶KO負け！強烈ミドルで秒殺

　ムニスはブラジル国内のキック大会「Strike K1 Kickboxing」の143ポンド級の王者。一撃で相手を倒す強打を持ち、戦績は27勝4敗。対するヴィトリアはブラジル国内のムエタイ大会「Impeiro Muay Thai」の63.5kg級ムエタイ王者。アマチュアを含めると10勝7敗の戦績だった。

　オープンフィンガーグローブでのキックルール。試合は1R序盤からムニスが鋭い右ジャブを繰り出しながら構えをスイッチ。左ストレートを連続でヒットすると、強烈な左ミドルを炸裂させた。

　ヴィトリアは顔面パンチを被弾し、そのままダウン。直前にもらったミドルが効いたのか、腹部を押さえながら苦悶の表情を見せた。
　開始わずか38秒の秒殺劇。ムニスは喜びを爆発するも、ヴィトリアは立ち上がれず、担架でケージの外に運ばれる衝撃の結末となった。

『SFT 39』
2月11日（日本時間12日）ブラジル・サンパウロ
▼キックボクシング・女子フェザー級マッチ
○ワナ・ムニス（ブラジル）
KO 1R38秒　※左ミドル→パンチ連打
●イアラ・ヴィトリア（ブラジル）

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