スロバキア女子、一撃ハイキックで”倒木KO”勝利!”ムエタイ”ラジャダムナン創立記念大会に抜擢=12.22
9月23日(土)スロバキアのトレンチーンで開催されたムエタイイベント『プロフェッショナル・ムエタイ・リーグ(PML)』で、WMC世界フライ級(51kg)王者モニカ ・コクリコヴァ(27=スロバキア)が右ハイキックで一撃”倒木KO”勝利。
この勝利でコクリコヴァは、12月22日に行われるムエタイ殿堂・ラジャダムナンスタジアムの創立記念イベントへの参戦が決定したと、昨日3日にラジャダムナンスタジアムのインスタグラムで発表された。
【フォト&動画】この一撃ハイキックKO!その美貌で水着でもハイキック!
コクリコヴァはスロバキアで人気のスター選手。
空手をバックボーンに16年、ムエタイへ転向するとアマチュアWAKO・IFMAの世界・欧州王座を何度も獲得。18年にプロデビュー後は、21年8月にWMC世界-51kg級王座を獲得。プロ戦績は21勝4敗で、現在は9連勝中だ。
今回の試合はWMC世界王座の防衛戦で、相手は5月にWMCヨーロッパ王座を獲得したマグダレナ・ピルヒャー(26=イタリア)。
試合は、コクリコヴァが身長170cmのリーチを生かし、蹴りで攻め入る。相手は何度も首相撲に持ち込もうとするが、逆に長身のコクリコヴァがヒザを入れまくる展開に。
組んでも無理と見たか、相手がローキック狙いで離れた所に、コクリコヴァの右ハイキック一閃!
相手は横なぎに倒れ、起き上がることが出来なかった。1R残り20秒で、コクリコヴァが一撃勝利した。
そして試合後には、なんとコクリコヴァの恋人がリングに上がり指輪を差し出しプロポーズ!コクリコヴァは駆け寄りキスをし、一晩で2つの大きな幸せを手にしてしまった。
この試合は”ロード・トゥ・ラジャダムナン”として行われ、ラジャダムナンスタジアムの毎年12月に行われる創立記念イベント参戦への選考対象になっている。
タイの政府観光庁が主催し、世界的なビッグイベントだが、今月4日にはコクリコヴァの参戦も告知された。
”ロード・トゥ・ラジャダムナン”は日本の『BOM』でも行われ、今月1日の大会では、吉成名高や朝陽・センチャイムエタイジムらが選考対象に入っていた。選考を兼ねた大会は、11月にも開催される予定となっている。
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