”格闘代理戦争・武尊チーム”寺田匠が、武尊と同じISKAの世界王座に挑戦、”ペトロシアン弟子”と対決=11.18 イタリア
11月18日(土)イタリア・トリノで開催されるキックボクシングイベント『OKTAGON Torino』で、K-1で活躍する寺田匠(22=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が、ISKA世界スーパーフェザー級(-59kg)王座(※オリエンタルルール)に挑戦(3分5R)する。相手はペトロシアン兄弟の弟子である、ミルコ・フルメリ(29=イタリア/Team Petrosyan)。
【動画】寺田が左フック一撃で1R KO!“ペトロシアン弟子”フルメリが怒涛の連打でKO
寺田は19年から20年にABEMAで配信された『格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR』にTEAM武尊の一員として出場。
20年4月にK-1グループ大会『KHAOS』でデビュー後、6戦無敗で突き進んだ。
しかし今年6月のKrushで元王者・新美貴士に2度のダウンを奪われ判定負け。
今回の世界タイトルマッチが再起戦となる。
相手のフルメリはアマチュアで実績を残し、ペトロシアン兄弟のジムに入門。鋭いパンチ連打を得意とする。
14年にデビューすると、WKUイタリア王者を経て、19年にはWKUヨーロッパ王座も獲得した。
戦績は22年のインタビュー記事によると、24勝(12KO)4敗2分。
今年6月には大先輩・武尊がISKAライト級世界王座(※K-1ルール)を獲得したばかりだ。寺田も士気が上がっているだろう。
9月に寺田は、その武尊とタイで合流、共に練習に励んでいたばかりだ。
寺田は地元の強豪に打ち勝ち、憧れの武尊と同じISKAのベルトを巻くことが出来るか。
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