【戦士】年間ベストバウトか、7度のダウン奪い合いからのKO劇!伝説ホースト「過去最高に興奮した試合の一つ」と絶賛
11月25日(日本時間26日)にブルガリア・ヴァルナで開催された『戦士 SENSHI 19』の[-95kgマッチ]にて、ジミー・リビナス(29=オランダ)がルーカス・アフターバーグ(26=ドイツ)に大激闘の末、KO勝利。この試合の解説を務めた元K-1レジェンドのアーネスト・ホースト氏は「過去最高に興奮させてくれた試合の一つだ」と喜び、戦士 公式SNSでは「長く語り継がれる激闘だった」と今月22日に紹介。関係者はイーファイトの取材に年間ベストバウト候補の可能性もあると語った。
【フォト&動画】年間ベストバウトか!ダウンの応酬、飛び蹴りから衝撃KO
リビナスは1m96cm、アフターバーグは2mと巨漢同士が激突。共に国内タイトルを持ち、リビナスはSENSHIデビュー戦、アフターバーグは3戦目で過去2戦は全て勝利している。
試合は2R前半にリビナスがヒザ蹴り連打でアフターバーグから2度のダウンを奪う。しかし残り45秒にアフターバーグが反撃。強烈なアッパーでダウンを奪い返すと、続けて強烈な左フックで2度目のダウンと取り返す。
最終3R、開始すぐにアフターバーグが右フックでリビナスがダウン。リビナスが立ち上がると、アフターバーグが猛ラッシュ!
コーナーに追い詰められて絶体絶命のリビナスだったが、ここでまさかの飛び蹴り!
アフターバーグが大きく後方へダウン。立ち上がると、リビナスが怒涛の反撃を展開し、アフターバーグは、もつれるようにダウン。なんとか気力で立ち上がったが、最後はリビナスのヒザ蹴り連打でマットに沈んだ。
二人合わせて合計7回のダウンを奪い合う大激闘。最後はリビナスが起死回生の飛び蹴りで勝利をもぎ取った。
解説を務めた元K-1レジェンドのアーネスト・ホースト氏は「想定外の結末。私を最高に興奮させてくれた試合の一つだ」と喜び、勝負の決め手は「より決死の覚悟で前に出たかだった」と称賛した。
『戦士 SENSHI 19』
11月25日(日本時間26日)ブルガリア・バルナ
▼-95kgマッチ
○ジミー・リビナス(オランダ)
KO 3R2分8秒 ※ヒザ蹴り連打
●ルーカス・アフターバーグ(ドイツ)
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