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【パンクラス】新鋭・重田ホノカがジャーマン連発、1位のライカに完勝!三宅輝砂が3年半ぶり復帰の櫻井裕康にチョーク一本勝ち

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2023/11/12(日)UP

三宅が一本勝ちで再起した

▼メインイベント(第8試合) フェザー級/5分3R
〇三宅輝砂(ZOOMER/同級8位、2021年NBT同級優勝)
一本  2R 4分52秒 ※リアネイキッドチョーク
●櫻井裕康(NEVER QUIT)

三宅(右)が打撃でも優勢

 三宅は21年のネオブラッドトーナメント優勝。5連勝も同年9月に亀井晨佑に敗れた。昨年8月にKO勝ちで再起するも、前戦である今年3月には一本負けを喫している。

 対する櫻井は『ONE Worrior Series』でも活躍してきた実力者。20年7月に風間敏臣に勝利するも、目の怪我でリングを離れる。今回は3年半ぶりの復帰戦だ。 

三宅がチョークでフィニッシュした

 1Rは打撃戦の様相、三宅が先手を取り、サウスポーの三宅にワンツー、右カーフを当ててゆく。三宅が主導の流れだが、櫻井もインローからタックル。しかし三宅は倒れずヴァレリーキックで攻める。

 2R、三宅は右カーフを入れるも、櫻井はほぐれてきたか、パンチの手数を増やす。しかしラスト1分、三宅がタックルからのテイクダウンでバックに回る。リアネイキッドチョークを仕掛け、櫻井は耐えるも、ラスト10秒で一本勝ちした。

 三宅はマイクで「前回失神しちゃったんで、今回失神させようと。自信なかったんですけど、今回自信を取り返せたので頑張ります」と意気込んだ。


RTU帰りのキム(上)が名田に完勝

▼コーメインイベント(第7試合) フェザー級/5分3R
●名田英平(総合格闘技道場コブラ会/同級7位、2019年NBT同級優勝)
判定0-3 三者ともに27-30

○キム・サンウォン(韓国トップチーム)

緊急を発するキム

 名田は19年のネオブラッドトーナメント優勝。前戦の7月では、Ryoに判定負けしている。

 対するキムは『ROAD TO UFC』に出場するも、8月の準決勝で敗れ、新天地・パンクラスでリスタートを狙う。

 1R、キムはフェイントからのジャブ、さらに飛び込むようなヒザ蹴りで、名田を倒す。しかし名田は立ち上がってはシングルレッグで倒し返す。立ち上がるキムだが、名田はケージに押し付け続ける。

名田(右)も打撃ではリードを取ったが…

 2R、名田が左右のパンチを振るも、キムはテイクダウン。さらにキムはバックに回ってはパウンド等コントロールし続ける。

 3R、名田はさらにパンチで前に出るが、キムもカーフから組み付き、ていうダウンまたもキムがバックからドミネートし続ける展開。

 判定は3者ともにキムにつける完勝。キムはマイクで、パンクラスや周囲に感謝の言葉を述べた。


▼第5試合 ストロー級 /5分3R
○リトル(HIDE’S KICK/同級5位)
判定2-1 ※29-28×2、30-27
●寺岡拓永(ROAD MMA GYM/同級7位、2023年 NBT同級優勝)

▼第4試合 バンタム級 /5分3R    
○高城光弘(リバーサルジム横浜グランドスラム)
判定3-0
●平田丈二 (総合格闘技闇愚羅

▼第3試合 キャッチウェイト /5分3R
○萩原幸太郎(パラエストラ八王子)
判定3-0
●前田浩平(GRABAKA/2018年IMMAFオセアニア選手権優勝)

▼[プレリミナリー]第2試合 ライト級 /5分3R
〇鈴木悠斗(パラエストラ広島)
TKO 1R 57秒 ※グラウンドのパンチ
●上田智大(パラエストラ八王子)

▼【プレリミナリー】第1試合 フライ級 /5分3R
●饒平名知靖(K太郎道場)
一本 1R 1分10秒 ※RNC
〇金澤臣人(リバーサルジム横浜グランドスラム)

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