【ONE】脳天を垂直に叩きつける“危険すぎる”反則投げ!ブルックスが失格負けで王座陥落
3月1日に中東カタール・ドーハのルサイル・スポーツ・アリーナで開催された格闘技イベント『ONE 166』のストロー級MMAタイトルマッチにて、王者のジャレッド・ブルックス(31=米国)が挑戦者のジョシュア・パシオ(28=フィリピン)を脳天から垂直にマットに叩きつける反則の投げ技(スパイキング行為)により失格負け、王座陥落となった。
【動画】これは危険すぎる!脳天から真っ逆さま、恐怖のスープレックス
両者は22年12月に対戦。その時はパシオが王者でブルックスが挑戦者の立場。判定3-0でブルックスが新王者に輝いた。
試合は1R、ブルックスがスタンド状態でパシオの背後に回り、そこからスープレックス!
倒れたパシオにパウンドを追撃し、レフェリーストップを呼び込んだ。
秒殺KO勝利と喜んだブルックスだったが、そこでレフェリーのハーブ・ディーンがブルックスに、先ほどの裏投げが、脳天から垂直にマットに叩きつける反則のスパイキング行為だったと説明。
リプレイ映像が会場に流されると、会場は騒然。すぐにブルックスの反則失格負けがコールされた。
反則技を受けたパシオだったが、その後に意識が戻り、病院に搬送されたという。
『ONE 166』
3月1日(現地時間)中東カタール・ドーハ ルサイル・スポーツ・アリーナ
▼ストロー級MMAタイトルマッチ
●ジャレッド・ブルックス(米国/王者)
失格 1R 56秒 ※反則のスパイキング行為により
○ジョシュア・パシオ(フィリピン/挑戦者)
※ブルックスが王座陥落
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