【UFC】ペトリーノ、11戦無敗記録を更新!敗れたペドロは引退宣言
3月2日(日本時間3日)に米国ネバダ州ラスベガスで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイトラスベガス87』セミメインのライトヘビー級マッチにて、無敗のヴィクトール・ペトリーノ(26=ブラジル)がタイソン・ペドロ(32=オーストラリア)に判定勝利。無敗記録を「11」に伸ばし、敗れたペドロは現役引退を宣言した。
ペトリーノはライトヘビー級注目の若手。UFC登竜門「Contender Series」から昨年3月にUFCデビューし、3連勝と波に乗っている。キャリア10戦無敗で8フィニッシュ(7KO・1一本)だ。
対するペドロはキャリア10勝すべてフィニッシュ(5KO・5一本)の決定力の高い実力者。昨年9月の前戦ではアントン・トゥルカリを初回KO撃破した。
1R、お互い圧をかけながらロー、カーフを蹴り合う両者。お互い一撃で倒すパンチを持っているため、警戒し一歩が踏み込めない。ペトリーノのジャブ、ミドルが当たる。
2R、ペトリーノがペドロをケージに押し込み、テイクダウンを狙うも、ペドロが上手く対処。ペトリーノが単発ながらも、ハイ、左アッパー、右ストレートを放つ。しかし、お互い攻めあぐねる印象。
3R、ペトリーノが前進、ジャブ、カーフを当てる。組み付くと、リフトアップしテイクダウン。バックテイクからパウンドを当てながら、リアネイキッドチョークを狙う場面も。
判定3-0でペトリーノが勝利。UFC4連勝、キャリア11戦全勝とした。敗れたペドロペドロは引退を宣言した。
『UFCファイトナイトラスベガス87』
3月2日(日本時間3日)米国ネバダ州ラスベガス
▼ライトヘビー級マッチ
○ヴィクトール・ペトリーノ(ブラジル)
判定3-0 ※30-27×2、29-27
●タイソン・ペドロ(オーストラリア)
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